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横転事故が増加! キャンピングカーの運転で注意すべきポイント4つ

4/21(日) 11:40配信

Auto Messe Web

乗用車感覚で運転すると危険

 先月にキャンピングカーの横転死亡事故という痛ましいニュースが報じられました。良くも悪くも目立つ乗り物なので、キャンピングカーによる事故のイメージは強いかと思いますが、本当に危険な乗り物なのでしょうか。キャンピングカービルダーは走行テストや傾斜テストも行なっており、そもそも危険な乗り物が車検を取れるはずがありません。

キャンピングカーの運転で注意すべきポイントを画像でチェック

 何事にもコツがある様に、キャンピングカーならではの運転で気をつけるポイントがあるのです。今回は注意喚起の意味を込めてご説明しましょう。

遅い乗り物と認識すること

 キャンピングカーは遅いです。フル装備で車重は重たいうえに、ベース車はトラックが多く、エンジンも決してハイパワーではありません。とはいえ、アクセルを踏めば、それなりのスピードが出ますし、高速でも余程の急斜面でない限り、交通の流れに乗ることも可能です。

 しかし、キャブコンを例に挙げると車重は約3トンもあるため、急ハンドルや急制動は横転などの危険性はあり。運動性とあいまって「スピードを出さない・無理しない」を心がけたいものです。そもそもキャンピングカーはスピードを楽しむクルマではないのですから。

操舵には安全マージンを持つべし

 前述のようにキャンピングカーでよくいわれるのは、「急」がつく運転はしないこと。「急発進」「急ハンドル」「急減速」などです。急発進や急減速は重い車なので、加速もイマイチだし、ピタッと止まれる訳がありません。

 急ハンドルも危険。キャンピングカーは四角いフォルムなので、大型トラックの走行風や、横風にあおられて怖い思いをする事がありますが、その時の急ハンドルは、グラッとクルマの挙動が変化して安定を崩す原因となり、二次災害的事故にもつながります。鋭敏な操縦はできないと覚悟した方がいいでしょう。

 ある人が面白い表現をされていました。「キャンピングカーの運転は氷上でスケートするように」とのこと。優雅におおらかにゆったりと滑るような運転を心がけましょう。

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最終更新:4/21(日) 11:40
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