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草なぎ剛の極上ジーンズ──私物を本邦初公開!

4/21(日) 9:56配信

GQ JAPAN

草なぎ剛さんは、世界屈指のジーンズのコレクターでもある。ミュージアムが開けるんじゃないかというぐらいのコレクションのなかから選りすぐりの2本(+α)をここに公開。

【草なぎ剛の私物デニム!博物館級ヴィンテージを写真で見る!】

草なぎ剛が愛してやまない大戦モデル

ジーンズが詰め込まれたグローブ・トロッターのサファリからまず出てきたのは、1942~45年に作られたリーバイスの大戦モデル(S501XX)だった。

「これをね、僕は、穿く! 穿くって決めた1本。いろんな501XXが好きだけど、なかでも僕はやっぱり大戦モデルが好きかな。他の時代より、生地が厚いんだ。この厚みでできる色落ちが好き」

トップボタンにLevi’sの社名はなく月桂樹柄。同じくフライフロントの小ボタンにもLevi’sの文字はなく普通のドーナツ形。リベット補強されていないコインポケット。極太のベルトループ。尻ポケのアーキュエイトステッチは、糸ではなくペイント。物資統制時代の大戦ディテールをほぼ備えたザ・大戦モデルが、この濃さ、この色落ち具合。このページは額に入れて飾って!

1本だけ持っているリー・カウボーイ

「これは30年代のもの。実は同じ時代のGジャンも持ってる。リーバイスのほうが好きだけど、Leeも同じぐらいにかっこいい。そして、Leeのほうがモノがない。ポケットの大きさなどが、リーバイスと違うんだけど、ワークウェアとしてLeeもいいもの持ってると思う。色が抜けちゃってきたから、僕としてはもうすこし濃いほうがいいんだけど、なんか好き」

ベルトループとシンチストラップがともについていた時代のジーンズ。膝裏のハチの巣の色落ちが物凄くかっこいいが、特筆すべきは尻ポケットのステッチ。なんと、リーバイスのようなアーキュエイトステッチなのだ。実は、Leeは、20年代から40年代前半までのカウボーイパンツにおいて、アーキュエイトステッチを採用していた。その証拠が、これ!

日本のブランドで新たに発掘した1本

「YouTubeでも公開してない(笑)。これ、『フリーホイーラーズ』ってブランドなんだ。知らないでしょ? 神宮前にお店があるよ。生地の織り方とか、肌触りとか、形とか、40~50年代の501XXをよく研究してるなって。最近、これを一番穿いているかも!」

写真・小嶋晋介、長尾大悟 文・森口徳昭(GQ)

最終更新:4/21(日) 9:56
GQ JAPAN

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