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まるで地球外生物!なぜこんな姿に?想像を超える造形の珍生物たち

4/21(日) 11:11配信

FRIDAY

「どうしてこんな形になってしまったんだろう!?」「まるでエイリアンのようだ!」そんな声が聞こえてきそうなほど、地球上には想像もしなかったような造形の生物が存在する。その姿を見れば、人間の想像力をはるかに超えた、自然界の造形に感動すること間違いなしだ。

「ダーウィンもビックリ!」の進化を遂げた“珍生物たち”の画像はコチラ

ピグミーシーホース:いまだに謎だらけの小さな小さなタツノオトシゴ

その形が馬を連想させることから、「シーホース」と呼ばれているタツノオトシゴ。オスのおなかの中にカンガルーのような袋があり、メスはこの袋の中に卵を産みつけ、オスが出産するということでも知られている。とても魚には見えないが、エラや背ビレ、胸ビレをもつ、れっきとした「魚」なのだ。

世界中で40種以上が確認されていて、大きなものは30cmを超えるものも。反対に小さなものは、全長2cmにも満たない。それが、ここに紹介したピグミーシーホース。サンゴ礁に生息する擬態の名人で、よく観察しないとどこにいるかわからないほど。色もサンゴそっくりだ。泳ぐのは、驚くほど速いという。昔から漢方薬にも使用されているお馴染みの生物だが、詳しい生態、種類など解明されていないことが多いとか。

ハエトリグモ:蜘蛛なのに巣を張って獲物を待ち伏せしない、生粋のハンター

クリクリとした大きな瞳をもつハエトリグモ。日本だけでも100種類以上いるという。クモといえば、クモの巣を張って、獲物がかかるのを待ち伏せるイメージがあるが、ハエトリグモは自ら積極的に狩りに出かける。獲物は、名前が表すようにハエ。蚊やダニ、小さな蛾も食べる。

ぴょんぴょん跳ねる姿が愛らしく、飼育している人もいるそうだ。エサは、バナナやリンゴを小さなケースに入れっぱなしにしてショウジョウバエを増やして与えたり、夏は蛍光灯に集まる小虫を捕まえて与えたりするという。手を差し伸べると、ぴょんと乗ってくることもあるというから、飼いたくなる気持ちもわかる。ただし、そうしたからといって懐いているわけじゃない。虫は脳が小さいので、人の顔を覚えたりはしないのだ。

生き物がなぜ今のような形になったのかには、それぞれワケがある。みんな生きていくために必要なことだったのだ。だが、進化しすぎると、逆に生きにくくなることもあるというから、本当に奥深い。

取材・文:中川いづみ

最終更新:4/21(日) 11:11
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