ここから本文です

コーデの5割まで!ユニクロをおしゃれに着こなす基本ルール

4/21(日) 15:00配信

webマガジン mi-mollet

ファッション誌でユニクロ特集を何度も担当し、自身もユニクロを愛用するファッションエディター伊藤真知さん。とはいえ、全身ユニクロでコーデすることはほとんどないのだそう。伊藤さんの初の著書『「ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ」の法則』に、その「なるほど!」な理由が綴られています。

大人のおしゃれには、気分が「上がる」も「落ち着く」も必要です

大人になり、以前と比べて人と会う機会が減ってくると、いかにコーディネートのパターンを多く持っているかよりも、一回一回をよりおしゃれに見せたいとか、楽しみたい、と思うようになりませんか? 私がユニクロを好きな理由の一つは「シンプルで合わせやすい」ことですが、それは悪い言い方をすれば「無難」や「無個性」でもあること。楽しいとか、着ていて気分が上がるという点においては、ほかの服の力を借りたほうがいいときがあります。

私の場合、それは昔から好きな「デニム」だったり、着ているとテンションが上がるような「ピンク」。どちらもいいと思ったら、つい手に取ってしまうものですが、大人の今は仕事もあるし、あまり気にしないほうとはいえ、人の目もある。だから、“カジュアルすぎ”とか“甘すぎ”の調整役として、ユニクロのベーシックな服も必要。「上がる」と「落ち着く」のどちらもあって初めて、大人のおしゃれは完成するんじゃないかなと思います。そのために私が実践しているルールは、ユニクロは「5割まで」。そして残りの5割のポイントは、特定のブランドに偏らないことです。

ユニクロ以外の服を、大人はどこで買うべき?

ユニクロ以外で私が行くのは、信頼できるセレクトショップや今いちばん勢いのあるブランドが集う駅ビル。ふだんはあまり縁のないヴィンテージショップや一流メゾンの路面店をのぞくこともあります。経験も自由になるお金も増えた大人の今は、若いときより格段におしゃれの選択肢が増えているのですから、いつまでも狭いテリトリーの中で似たものばかりを買っていてはもったいない! 楽しいものや、着ていて上がると思うものに出会うには、冒険とチャレンジ、そして多少の投資は必要です。

子どもの頃、いつまでも同じドリルをやっていてはわからなかったことも、まったく関係のない本を読んだり、いつもと違う部屋で考えていたらふと解けることがありました。きっと、そんな感覚に近いのかもしれません。それが正解かどうかはさておき、大事なのは「あ、わかったかも!」=「似合うかも!」と思えたときの高揚感やワクワクする気持ち。見たことも着たこともないショップで買えばいいというわけではありませんが、ときには流されたり、“らしくないもの”に挑戦してみるのもひとつの手。遠回りのように思えることが、いちばんのおしゃれの近道になることだってあるのですから

1/2ページ

最終更新:4/21(日) 15:00
webマガジン mi-mollet

記事提供社からのご案内(外部サイト)

スタイリスト大草直子がコンセプトディレクターを務める、ミドルエイジ女性のためのwebマガジン。ファッション、ビューティ&ヘルス、ライフスタイルの情報を配信中。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事