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イースターの日は、みんなどうやってお祝いしているの?

4/21(日) 6:01配信

現代ビジネス

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今日はイースターです! あなたはどのように過ごしますか? レバノンから来日して45年以上が経った、日本で客員教授をつとめる石黒マリーローズ氏のエッセイから、「イースターとは、いったい何をするイベントなのか?」を一緒に考えてみましょう。
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ノートルダム大聖堂の悲劇、復活

 何十億ものクリスチャンにとって1年のうちで最も神聖な時期、イエスがどのように裏切られ、侮辱され、叩かれ、嘲られ、十字架にかけられたのか、それらを沈思黙考するときである聖週間(イースター前日までの1週間)に、ノートルダム大聖堂で悲劇が起こりました。

 ノートルダム大聖堂で起こった悲劇は、悪人たちによって多くの人の生活がどのように壊され、被害を蒙り、打ち砕かれるのかを示す光景のようでした。しかし、ノートルダム大聖堂は修復され、今よりもさらに美しくなることでしょう。

 実際、イースター(Easter、復活祭)は私たちが希望を持つべき貴重な時です。なぜなら、イエスの復活によって、誰の希望も、またそれがどんな希望であろうとも、粉々に打ち砕かれることがなくなったからです。

 イースターがなければ、クリスマスは存在しません。その逆もそうで、クリスマスがなければイースターは存在しません。

 それはどうしてでしょうか? 親愛なる読者の皆さんの中には「それはどういう意味ですか?」と訊く人がいるかもしれません。実のところ、イースターはまだ日本において、多くの人に知られているわけではないからです。

 イースターとはいったい何でしょうか? 

 それは、「復活の物語」です。多くの人にとってイースターのお祝いは、悲しみや無慈悲から癒やされる物語でもあります。

 ですから、復活の主日や復活の月曜日、またそれに続く期間には、世界中の人々が勝利の復活を祝います。

 パレードや家族との豪華な食事によって、“ハッピー・イースター”を互いのために願うことによって、友人や家族から送られた綺麗な“ハッピー・イースター”カードのメッセージを読むことによって、あるいは家族を訪れて美味しいお菓子やケーキでもてなされることによって、祝うのです。

 またイースターは、子どもたちがイースター・エッグ(卵)やイースター・バニー(うさぎ)、あるいはオーストラリアの場合だとイースター・ビルビーを探す、サプライズのときでもあります(ビルビーとは、長い鼻と長い尻尾、そして大きな耳を持つオーストラリアの動物です)。

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最終更新:4/21(日) 9:55
現代ビジネス

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