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Wi-Fi 2階に電波を飛ばす最適な方法はどれ?

4/22(月) 7:47配信

NIKKEI STYLE

Wi-Fi(ワイファイ)ルーター(親機)から、パソコンやスマートフォンなどの子機までの距離が遠くなると、電波が弱くなり通信速度が著しく低下する。また、Wi-Fiルーターを1階に設置した場合、2階は距離に加え床板やはりなどの家の構造物に遮られて、さらに電波が届きにくい。もし、2階などの離れた場所でWi-Fiルーターからの電波状況が悪いなら、途中経路に中継機や「メッシュネットワーク(詳しくは後述)」を導入して、Wi-Fiの電波が遠くまで届くようにすればよい。

今回は、中継機やメッシュネットワークのメリットとデメリットを解説するとともに、一戸建ての1階にWi-Fiルーターを設置し、途中経路に中継機やメッシュネットワークを導入してWi-Fiの電波を中継すると、2階の通信速度がどのように変化するかを調べた。

■届く範囲は20メートル程度、中継機は速度半分の弱点

Wi-Fiの電波は見通しの良い場所なら100メートル程度は届くといわれている。だが、宅内の障害物に妨げられたり周囲の電波状況にも影響されるため、実際はWi-Fiルーターを設置した場所から、半径20メートル程度しか届いていない。一戸建ての2~3階に当たり、Wi-Fiルーターから遠い部屋だと、電波が悪い状態になることは十分に考えられる。

中継機はパソコンとWi-Fiルーターの途中経路に設置することで、Wi-Fiの電波を遠くまで届かせる機器。値段も5000円程度と手ごろなので、導入もしやすい。ただ、現在売られている中継機は、同じ周波数帯でデータの送受信が同時にできない仕組みだ。そのため、速度が半分になる。

中継機の中身は、実はWi-Fiルーターとほぼ同じ。現在売られているWi-Fiルーターのほとんどには中継機モードがあり、それに切り替えれば中継機として利用できる。背面のスイッチか設定画面で動作モードを切り替えればよい。ただし、中継機モードで動作するWi-Fiルーターの設定画面を開くのには、ひと手間かかるので注意したい。もし、間違った設定をしてしまい、Wi-Fiルーターの設定画面が開けなくなったら、Wi-Fiルーターの動作モードを「ルーター」に戻すか、リセットボタンを使って初期化すればよい。

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最終更新:4/22(月) 12:15
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