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「いきなりポール」のルーキー牧野任祐、決勝で結果は出ずも超前向きで次戦は期待大!【スーパーフォーミュラ】

4/22(月) 19:02配信

Webモーターマガジン

アクシデント多発、開幕戦は波乱の展開に

2019年4月20日、スーパーフォーミュラの開幕戦の決勝が鈴鹿サーキットで行われ、前日の予選でポールポジションを獲得する衝撃的なデビューを飾った牧野任祐(まきのただすけ)は、4位を走行中にリアホイールが外れクラッシュリタイアとなった。

衝撃的なデビューを飾った牧野任祐とはどんな人物なのか?

ルーキーにとっては手応えを感じながらも厳しいレースとなってしまった。前日の予選でポールポジションを獲得、決勝での活躍が期待された牧野任祐(ナカジマ レーシング)は、好スタートを決めソフトタイヤで他を突き放しにかかかる。

しかし、9周目に起こったアクシデントによりセーフティが導入され、それまでのアドバンテージは消え、これを機にほとんどの車両がピットインしタイヤを交換することになる。

このタイミングで牧野もピットインしてミディアムタイヤに交換。この混乱の中で先にタイヤ交換を行なっていたニック・キャシディ(チームトムス)の後方、実質2位にドロップし、さらにミディアムタイヤでなかなかペースが上がらず我慢のレースとなっていく。

それでも終盤の戦いに向けて4位(実質3位)のポジションをキープしていたが、28周目、スプーンカーブを走行中にリアホイールが外れ、スポンジバリアに突っ込みリタイアとなってしまった。

第2戦へ向けて前向きなナカジマレーシング

この日のソフトタイヤはロングランでも好調で、もし4度もセーフティカーが導入される波乱の展開にならなければ、スタートからソフトタイヤで走行を続けた小林可夢偉(チーム KCMG)が優勝していたかもしれない状況だった。結果論ではあるが今回は、ミディアムタイヤでスタートしてすぐにソフトに交換して追い上げるのが正解だったようで、ソフトタイヤでスタートした牧野はタイヤ交換の時期が少し早くなってしまった。

レース後、牧野は「レースの展開は自分達の望んでいたものではなく、セーフティーカーが早く入りミディアムに換えないといけなくなりましたが、そうした中でも最後まで行ける感触がありました。しかし結果的にこんな形になり残念です。今回良かったところと悪かったところを整理して、また良い結果が出せるように精一杯頑張ります」と語っている。

またナカジマ レーシングの中嶋悟総監督は「チームのミスやら残念なトラブルで2台ともレースを終えてしまいました。ドライバーは素晴らしいレースをしていたのに、迷惑をかけてしまい本当に申し訳ないことをしました。ただ、速さをしっかりと見せてくれているので、第2戦に向けてまた準備を整えて、いいレースをお見せできるようにしたいと思います。たくさんのご声援をありがとうございました。次戦もよろしくお願いします」と語った。

予選決勝でも見せた牧野のシャープな走りは今後も大いに期待できるもの。次戦は5月18日-19日、オートポリスで行われる。

なお優勝は予選12番手からミディアムタイヤでスタートし、早めのでピットストップでソフトタイヤに交換してトップに立ったニック・キャシディ(チームトムス)だった。

■スーパーフォーミュラ第1戦 決勝結果

1位 37 N.キャシディ(VANTELIN TEAM TOM'S)
2位 1 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION)
3位 3 山下健太(KONDO RACING)
4位 16 野尻智紀(TEAM MUGEN)
5位 39 坪井 翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
6位 4 国本雄資(KONDO RACING)
7位 50 L.アウアー(B-Max Racing with motopark)
8位 15 D.ティクトゥム(TEAM MUGEN)

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最終更新:4/22(月) 19:02
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