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Alexa対応の「スマートトイレ」が、あなたのプライヴェートな時間をもっと快適にする

4/22(月) 19:11配信

WIRED.jp

「Alexa、便座を温めて」──。

アマゾンの音声アシスタント「Alexa」に話しかけるなら、「今日の天気は?」とか「猫の写真を見せて」といった具合のほうが、大半の人にとってなじみ深いだろう。しかし、そろそろ新しいあり方に慣れる必要があるかもしれない。なぜなら、Alexaは日常生活のなかで最もプライヴェートな部分にかかわろうとしているからだ。

【動画】スマートトイレ「Numi 2.0」

水回り製品を手がける米国のコーラーは、1月に開かれた「CES 2019」でスマートトイレ「Numi 2.0」を発表した。このトイレはすでに、いくつかのニュースの見出しを飾っている。

奇妙なガジェットを引っ提げてCESに登場すれば、必ずや世間から注目されるだろうという目論見がコーラーにあったことは否定できない。見た人が「IoTトイレ」というコンセプトを好むか否かは関係ないのである。

かつて「CES 2013」で、早食いを防いでくれる電子フォーク「HAPIfork」を発表して話題をさらった企業Hapilabsの例を見れば明らかだろう。同社の発表は当時、サムスンやソニー、LGなどの大手メーカーにとって頭痛の種になったのだ。

バスルームにも個性を

ここはあなたのバスルーム。あなたと同じように、バスルームも個性をもつべきではないだろうか──。そうドラマチックに訴求する広告ヴィデオで、コーラーは最新の技術を披露した。

同社のバスルームは確かに個性的だ。個人の好みに合わせて、トイレの自動消臭やハンズフリーでの便座カバーの開閉はもちろんのこと、水温、水圧、スプレーの調節など、主要な操作ができる。

Numi 2.0の機能は、こうした実用的な面だけにとどまらない。くつろげる時間を過ごせるよう完璧な空間も演出してくれるのだ。

コーラーの「KOHLER Konnect」アプリを介して、どんな「ムード」がいいのか試しに音声で指示してみる。するとNumi 2.0は環境光システムをコントロールして、ふさわしい照明を選んでくれるのだ。

コーラーのヴィデオでは、シャープなスーツに身を包んだ男性がバスルームに入り、「start chill time」と呼びかける。すると、室内のライトがクールな青色に変わる。そして自動的に便座のふたが開き、バスタブにお湯がたまっていく。その男性がバスタブにゆったりと身を委ねるシーンで幕を閉じる。

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最終更新:4/22(月) 19:11
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