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ヘルシーに過ごす秘訣は意外と簡単!? 人気女医が教える、生理前のイライラを軽減する5つの方法

4/22(月) 22:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

生理が近づくと、いつもは気にならない小さなことにも敏感になって、イライラが止まらなかったり情緒不安定に陥り、周囲の人に当たってしまう…なんてことはありませんか? そこで多くの女性たちの悩みに応えるべく、憂うつな生理前をごきげんに、ヘルシーに過ごす秘訣を人気の漢方皮膚科・美容皮膚科の野本真由美先生がレクチャー。

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生理前は、ホルモンのジェットコースター状態

「クリニックに来る患者さんの多くが今、世代を問わず生理前の不調(PMS)に悩まされています」と野本真由美先生。日本産科婦人科学会によると、日本では月経のある女性の何と7~8割がPMSとか。「女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンの2種類のホルモンの増減によって、周期を形成しています。生理前、この2つのホルモンが急激に減る、いわばジェットコースターのような状態になったとき、心と体が大きく影響を受けます。体に表れる変化は、むくみや便秘、ニキビなど。心の変化は、イライラや過食などがあります」。
また、まだ先のことと思うけれど、実は生理と更年期障害はリンクしていることもおさえておいて。「生理前に、仕事の締め切りなど緊張状態が続くと自律神経が乱れ、症状が強く出てしまいがち。また、PMSの揺らぎと、更年期の揺らぎは実は似ているのです。PMSのケアをしておけば、来る更年期の波を緩やかにすることができますよ」。

1. マルチタスクをやめる

「食事をしながら、スマートフォンを操作するなど、“ながら”の動作でも呼吸が浅くなり、自律神経を乱します。1つのことに集中し、いつもよりもゆったり丁寧に行動することをおすすめします」。

2. 好きな香りを嗅ぐ

好きな香りを嗅ぐのも、自律神経を整える効果的な方法。「漢方ではミカンの皮やシソ、シナモンを使うことがありますが、苦手な香りでは気が巡りにくいので“好きな香り”であることが重要。精油でもフレグランスでも、自分がリラックスできる好きな香りをストックしておいてはいかがでしょうか?」

3. たんぱく質をしっかり摂る

「生理前は、脳のホルモンや神経物質に不具合が出るので、イライラしたり悲観的になりがち。脳内物質をつくるのはたんぱく質ですから、幸せホルモンであるセロトニンを増やすべく、たんぱく質をしっかり摂りましょう。特に、豆腐や納豆など大豆たんぱくを積極的に。生理前の断食やジュースクレンズなどは控えましょう」。

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最終更新:4/22(月) 22:20
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