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毎日17時に帰れる会社が実践した、7つの「働き方革命」

4/22(月) 22:10配信

ライフハッカー[日本版]

『ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社』(岩崎裕美子著、クロスメディア・パブリッシング)の著者は、オリジナルブランド「マナラ化粧品」を開発販売している株式会社ランクアップの代表取締役。創業10年だそうですが、社員数43名で約75億円を売り上げているのだといいます(2015年9月期)。

【画像】毎日17時に帰れる会社が実践した、7つの「働き方革命」

しかも、それだけの実績を打ち立てているにもかかわらず、残業がないというのですから驚き。信じがたいところですが、そこには著者自身の過去の体験が影響しているようです。

今でこそ残業しないことにこだわっていますが、以前の私はバリバリのキャリアウーマン。なんと私は、超ブラック企業の取締役だったんです。小さなベンチャー企業の広告代理店でしたから、競合他社に勝つために夜も寝ないで仕事をしていました。(「はじめに」より)

「若いときに死ぬほど働かないと成長しない」「会社は給料をもらいながら勉強ができる場所」と本気で思っていたそうですが、それだけなら納得できる部分もあります。問題は、終電まで働き続けるような仕事の仕方を部下にも強いていたこと。その結果、次から次へと人が辞めていき、離職率は100%に。そんな状況に疑問を抱いたことから、「長時間働かなくてもよくて、女性が安心して出産できる会社をつくろう」という思いに至ったというのです。

現在は従業員43名のうち41名が女性で、うち15名がワーキングマザー、6名が育児休暇中、妊婦が1名と、これから出産する社員を含めると、出産率は50%を超えているといいます。

残業をゼロにしたことには、「欲しいものしかつくらない、実感した製品しか売らない」「消費者目線で製品をわかりやすく伝える」「親切で丁寧なサービスをつらぬく」という“3つのこだわり“が影響しているようです。そしてもうひとつが注目すべきが、“7つの働き方革命“です。

働き方革命1:全社員に定時退社を徹底する

現在はたまに1~2時間の残業がある状態だそうですが、著者はその点を気にかけている様子。なぜなら、それが癖になってしまうと、会社が大きくなるにつれ、いつの間にか残業時間が増え、「売り上げを伸ばすためには残業するしかない」という会社になってしまう可能性があるから。

また、女性ばかりの会社には将来的に出産ラッシュが必ず訪れるため、いまから定時出社を徹底すべきだと考えているのだそうです。そこで経営陣が率先して定時退社を促した結果、社員たちの理解も広がっていったのだといいます。(69ページより)

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最終更新:4/22(月) 22:10
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