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入社2日で辞めたモノ言う新卒女子「就業規則違反で訴えますよ」

4/22(月) 9:00配信

週刊SPA!

 大型商業施設に入るOL服などを販売するアパレルの店長の竹山幸雄さん(仮名・35歳)は、18歳の新人女子が入社すると分かって少しウキウキしていた。「若い女の子がいるだけで、店はぱっと華やかになるし、女性客も増えるだろう」と見込んだからだ。

 ところが入社した新人にあ然。華うんぬんの前に、常識がなかったからだ。

初日に遅刻した理由が…

「初日、その子が30分も遅刻してきたんです。遅刻の理由が『間違えて違う店舗で働こうとした』からだそうです。うちの店の下の階にある別の店に入り、ロッカーで制服が届くのを待っていたとのこと。その店の店長から指摘され、店を間違ったことに気づいたそうで」

 そもそも、自分が働く店舗の名前も覚えていないという、なかなかぶっ飛んだ新人女子。

「ショックでした。彼女が間違えた店舗はウチと系統がまるで違う。勤務する店くらい把握しといて欲しかった。でも、すごく焦った感じで来たし、しっかりと謝罪していた。だから大丈夫かと思ったけど…」

 だがその新人と話をすると、「地方の高校を卒業して上京してきたばかり」という。それで、徐々に不安が広がっていった竹山さん。

「自分が東京で就職した時は、1か月前に上京して、部屋を探して引越しをして、半月ぐらい新しいアパートで暮らしながら、東京を知りたいと新宿、渋谷はもちろん、職場近辺にも出かけて、他のアパレル店を覗いたり、美味しい店で食事を楽しんだりしました。

 今はネットの時代だから、スマホで簡単に情報を知ることができるけど、お店を利用してくれるお客さんとの会話のきっかけになるのがエリア情報。街を肌で感じることによって、お客さんとの会話のきっかけはもちろん、美味しいお店情報なんかを共有できるわけですからね」

 竹山さんの頃とは時代が違うし、仕方ないのでは…と思わなくもないが、彼の不安は的中した。初日なので、まずは簡単に接客をやってみようと指示したのだが、お客に対し馴れ馴れしくタメ口で話す、お客が試着室に入って数秒で「どうですか?」と声をかけるなど、初日から危うい言動が見られたからだ。

 とはいえ新人を教育することは店長である竹山さんの仕事。彼女に対し、ある指令を命じた。

「まず、初日からの遅刻は良くなかった。だから明日は朝は30分早く出社して、開店前の掃除を徹底的にやること。平日の午前中は比較的暇なので、ブランド品の名前を覚えること。そして、お客様の様子をよく観察し、絶対に敬語を使うこと。1週間後に試験をやるから、徹底的に覚えることを命じました」

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最終更新:4/22(月) 10:26
週刊SPA!

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