ここから本文です

世界では「絶滅危惧種」、日本のサラリーマンの特殊性とは

4/23(火) 7:00配信

マネーポストWEB

「大きな問題は、世界の最先端が『クリエイター』や『スペシャリスト』『フリーエージェント』といった新しい働き方に大きく変わりつつあるなかで、“前近代的な身分制”の産物であるサラリーマンが絶滅する運命であることです。

 現在進行中の『働き方改革』では日本人の働き方をグローバルスタンダードに合わせようとしていますが、働き方『2.0』でもすでに時代遅れになりつつあります。

 日本企業は専門性に関係なく大学ブランドだけで新卒を採用し、「会社」という小さな人材プーで「ゼネラリスト(なんでも屋)」を養成しようとしますが、グローバル企業は世界じゅうから最適な専門家(その多くは博士など高度な教育を受けた専門家)を高給でヘッドハンティングしています。これではアマチュアのサッカーチームがバルセロナやレアルマドリードと試合するようなもので、勝負は最初から決まっています」(橘氏)

 Salarymanは和製英語で、英語圏ではほとんど通じない。「年功序列・終身雇用」という、いまや世界のなかで日本にしかなくなった独特の働き方は、グローバル化のなかで“絶滅”の危機に瀕している。一刻も早くその事実(ファクト)に気づき、生き延びる術を身に着けておきたい。

3/3ページ

最終更新:4/23(火) 12:23
マネーポストWEB

記事提供社からのご案内(外部サイト)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい