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人ごとじゃない? 5G、IoT時代のサイバー攻撃から、身を守る方法

4/23(火) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

サイバー犯罪者とセキュリティ対策の戦いは、AI同士の攻防に?

── あの手この手でサイバー攻撃が行われていることがわかりました。では、今後のサイバー攻撃とどのように対峙していけばよいのでしょうか。

佐々木:最近、さまざまなサイトで、テキストチャットを設置して、質問や要望に瞬時に応えるサービスが増えてきました。これは、質問に対する回答などをAIが蓄積して学習しているわけですが、同様の仕組みを、サイバー犯罪者も行っています。

たとえば、セキュリティソフトが入っているデバイスは、簡単に侵入できないので、AIが別の入口を探し出して侵入するとか、それでもダメなら次の攻撃をするというように、 攻撃内容を記録・学習して精度を高め、自動的に一斉攻撃を仕掛けてくることが考えられます 。

もちろん、セキュリティ対策側もAIを導入、各種の攻撃から守るための方法を駆使して対抗 するようなことが考えられます。

さて、ここまでIoT時代のサイバー脅威について見てきましたが、 忘れて欲しくないのは、サイバー攻撃に対するリスクは皆さんにもあるということです。

自動車による事故のように、リスクや被害が可視化されていないので、「まさか、自分が」と思うかもしれませんが、Wi-FiやBluetoothなどのデバイスを使っていれば、サイバー攻撃の侵入経路になる可能性があります。

5GやIoTが普及することで、ネットワークのインフラがこれまで以上に広がり、遠隔による手術や介護、自動運転など、利便性の高い社会が形成されていきます。

そのなかで、個人情報やプライバシー、金銭的な被害を防ぐためにも、安全に暮らせる社会をつくるためにも、セキュリティに対する意識と理解を深めて欲しいと思います。

Photo: 香川博人

Image: VectorDoc , ProStockStudio , Evellean , Alexander Limbach/Shutterstock.com

Source: 情報通信研究機構 , 個人情報保護委員会 ,

取材協力:マカフィー株式会社

香川博人

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最終更新:4/23(火) 8:10
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