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NPB、平成最高のタイトル選手は? 部門別トップランカーを選出<野手編>

4/23(火) 11:20配信

ベースボールチャンネル

 4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。平成時代はプロ野球30シーズンが行われた。今回から2回に分けて、平成時代のタイトル選手を選出する。第1回は打者編だ。

【写真】NPB、平成最高の盗塁王は? 数と成功率の観点から分析

 評価基準は、部門指標のシーズン最高値と部門タイトル獲得回数を重視し、そのほか傑出した連続記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。

首位打者

・イチロー(2000).387 タイトル獲得7回

 「首位打者」のタイトルと最も縁があったのは、3月に現役を引退した稀代のヒットメーカーイチローだろう。NPB時代には、1994年から7年連続で首位打者を獲得。2000年には、平成の最高打率.387をマーク。以降更新されることはなかった。数字、タイトル獲得回数のいずれにおいても文句なしの選出だ。

〇平成のシーズン打率5傑
・イチロー(オリックス、2000).387
・イチロー(オリックス、1994).385
・W. クロマティ(巨人、1989).3781
・内川聖一(横浜、2008).3780
・R. ローズ(横浜、1999).369

最多安打

・秋山翔吾(2015)216安打 タイトル獲得3回
・イチロー タイトル獲得5回

 平成の「最多安打」は、イチローと秋山翔吾の一騎打ち。秋山は2015年にNPB記録の216安打を放ち、ほか2017年(185安打)と2018年(195安打)にもタイトルを獲得している。一方のイチローは、最多となる5度の最多安打を獲得。さらに、210安打をマークした1994年や193安打をマークした1996年はいずれも130試合制で、単純比較は難しいが、回数も鑑みるとやはりイチローとなるのではないか。

 また次点で、NPBで唯一2度の200安打超えを達成している青木宣親が挙げられるべきだろう。

〇平成のシーズン安打5傑
・秋山翔吾(西武、2015)216安打
・M. マートン(阪神、2010)214安打
・イチロー(オリックス、1994)210安打
・青木宣親(ヤクルト、2010)209安打 ※リーグ2位
・西岡剛(ロッテ、2010)206安打

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最終更新:4/24(水) 17:39
ベースボールチャンネル

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