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究極の若返りスイッチ「成長ホルモン」とは? [VOCE]

4/23(火) 20:10配信

VOCE

未病治療や健康増進のための医療を提供するイケメンドクターが、美容の“真実”を語る! 本当に美しくなるために必要なことを医学的観点から教えてくれます。

教えてくれるのは

医師 中村 康宏さん
医師。顧問ドクター。アメリカ公衆衛生学修士。米・ニューヨークで予防医療の最前線を学び、日本初のアメリカ抗加齢学会施設認定を受けた「虎の門中村康宏クリニック」を開業し、院長を務め、未病治療・健康増進のための医療を提供。

近年、“究極のアンチエイジング”としてアメリカのセレブの間で流行しているのが「成長ホルモン」。成長ホルモンって一体なに? どのような効果があり、どうすれば成長ホルモンを分泌しやすいカラダになるのでしょうか?

成長ホルモンとは

成長ホルモンは脳の「下垂体」という所から分泌されるホルモンで、その名の通り、身体の各器官に働きかけて成長を促したり、傷ついた組織を修復したりする作用があります。実際、成長ホルモンを注射し補充することにより、80%以上の方に活力の増強・健康状態の改善、60%以上の方に美容効果・体脂肪の減少、運動能力の向上・性的能力の向上、50%以上の方に認知機能(記憶力など)改善が得られたとの報告があります。ハーバード大学医学部の調査によると、このような事実から、医学的に一定のコンセンサス(見解)が得られていないにも関わらず、年間2~3万人ものアメリカ人が「成長ホルモン補充療法」を行なっているとされています。

老化の大きな要因は「成長ホルモンの減少」

成長ホルモンはカラダが大きくなる思春期に爆発的に増加しますが、そのピークを迎えた後は急速に低下し、30代には最大分泌量の50%以下、70歳代では30%以下の分泌量となってしまいます。

最もその変化を理解しやすいのが「基礎代謝」。基礎代謝は思春期に3000kcal以上ありますが、大人になるとその半分程度にまで落ち込んでしまいます。思春期に1日5食も食べたとしても太らなかったのに、大人になった今では食事量をこれまでの半分以下にしてるにもかかわらず痩せない、ということを経験したことはありませんか? これは成長ホルモンの減少によるものだったのです。

その他、眠りが浅い、睡眠時間が短くなった、疲れが取れない、集中力低下、気力低下、肌のくすみ・シワ、筋肉が減った、脂肪がつきやすくなった、などの症状の根幹には成長ホルモンの分泌量低下があります。まさにこれは老化で認められる症状であり、成長ホルモンのアンチエイジング効果に注目が集まっているのです。

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最終更新:4/23(火) 20:10
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