ここから本文です

究極の若返りスイッチ「成長ホルモン」とは? [VOCE]

4/23(火) 20:10配信

VOCE

成長ホルモンの7つのアンチエイジング効果

成長ホルモンに期待されているアンチエイジング効果について詳しく解説しましょう。

(1)脂肪を減らす:基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼されやすい体質になります。

(2)骨を丈夫にする:骨がもろくなり骨折のリスクが上がると、将来「寝たきり」になる可能性が高くなります。「健康長寿」を追求する海外セレブの中には、骨粗しょう症予防のために成長ホルモン補充療法を行なっている人もいます。

(3)筋力アップ:成長ホルモンは筋肉を作るのに重要な役割を果たします。成長ホルモン分泌量の違いで10%以上の筋肉量の違いが生まれると言われています。

(4)肌艶を改善する:成長ホルモンには抗利尿作用があり、カラダから水分が失われるのを防ぐため、肌の色艶が改善したとの報告があります。

(5)病気のリスクを下げる:成長ホルモンが低下すると動脈硬化が進行しやすいことが知られています。動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞などの突然死につながる病気のリスクを抱えることになります。

(6)認知症を予防する:成長ホルモン分泌不全症の患者に成長ホルモンを投与したところ、認知機能改善を認めたとの報告があります。今後増加の一途をたどるであろう、認知症患者への予防薬として期待が高まっています。

(7)糖尿病を予防する:内臓脂肪が減少することによって、インスリン抵抗性が改善(=インスリンが効きやすくなる)し、糖尿病予防に繋がると期待されています。

*医療行為としての成長ホルモン補充療法には副作用も報告されていますが、それについては本稿の趣旨と外れるためここでは割愛します。

老化へのカウントダウンを止めるには

老化へのカウントダウンを止めるには、成長ホルモンが分泌されやすいカラダを作る必要があります。どのようにすればいいのでしょうか? 以下に3つのポイントを解説します。

体脂肪を減らす
体脂肪の量は成長ホルモンの分泌量に密接に関係します。肥満の人たちは、普通体型の人と比べ、成長ホルモンの分泌量が半分以下になると報告されています。

高強度の運動をする
運動は成長ホルモン分泌を促す最も効果的な方法と言えます。どんな運動でもその効果は期待できますが、特に運動強度によってその分泌量は大きく増減します。下図の通り、休憩時間が短い高強度運動の場合、血中の乳酸濃度が高くなることで、成長ホルモン分泌量が増加します。この効果を得るには、ダラダラ運動するより、15分を目安に追い込んでトレーニングを行うのが効率的! 特に、スプリント (疾走) トレーニング、インターバルトレーニング、サーキットトレーニング、ウェイトトレーニングは成長ホルモン分泌量が特に多く、運動による消費カロリー以上に体脂肪を減らすことが期待できます。

2/3ページ

最終更新:4/23(火) 20:10
VOCE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

VOCE

講談社

毎月22日発売

670円

「キレイになるって、面白い」。
コスメ好きさんのための、
最新美容情報が盛りだくさん!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事