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カローラひと筋30年のマニアライターが選出する歴代カローラTOP5!

4/23(火) 11:41配信

WEB CARTOP

時代に翻弄されつつもカローラらしさを体現したモデルを選出

 今年カローラセダン(アクシオ)とステーションワゴン(フィールダー)がフルモデルチェンジを実施し、国内では12代目が登場する予定となっている。1966年に初代が登場してから50年以上経過している。ここでは、歴代カローラを30年以上にわたって乗り継いでいる筆者の独断と偏見に基づいて歴代ベスト5を発表しよう。

【写真】クラウンなどにも採用されていたマルーン系カラーを取り入れた6代目のインテリア

第5位:11代目

 現行モデルとなる11代目カローラアクシオとフィールダーは、グローバルモデルと完全に独立したほぼ国内専売(香港などへ輸出している)モデルとなっている。5ナンバーサイズ維持のためもあり、デビュー前からヴィッツのプラットフォームをベースに開発されるという話が先行し、“ミスター・カローラ”を自称する筆者は内心穏やかではなかった。それならば、新興国で販売されているコンパクトセダン“ヴィオス”をそのまま日本でもカローラとして導入してもらったほうがいいとも考えていた。

 ところが、実車を見た時にボディ全体から発せられるオーラを感じ取ってしまった。ヴィッツベースとはいうものの、よくここまでカローラらしく仕上げたものだと感心してしまったのである。10代目ではエンジンスタート時の音などが雑音に近いものであったが、11代目ではドアの開閉音も含めて、それなりに音の演出も行われていた。デビュー直後の前期モデルのあと、トヨタセーフティセンスを採用したビッグマイナーチェンジモデルに乗り換えたのだが、前期モデルで不満に思っていた細かい部分も見事に改良されていたところに、“カローライムズここにあり”とおおいに感動してしまった。

第4位:7代目

 ダッシュボードの“プニプニ感(セルシオ並みのソフトパッドを採用していた)”がとにかく印象的だったのが7代目。インパネセンター部がドライバーサイドに向いている“ドライバーオリエンテッド”の採用など、とにかくぜいたくというか、見た目品質では当時世界でも群を抜いていたトヨタの真骨頂とでもいうべき高い品質が特徴であったモデル。

 前期モデルは父親が購入して家族で使っていたのだが、当時父親は“MTしか乗らない派”だったので、セールスマンも珍しがった5速MT仕様であった。その前乗っていた6代目も5速MTだったのだが、加速フィールがより自然になっていたのをいまも覚えている。グレードは1500SE-Lというファミリーグレードだったのだが(SE-Lはデビュー後すぐにSE-Limitedに改名されている。巷ではドイツのあの高級ブランドからクレームがきたという噂もたっていた)、5速MTで結構攻めて乗っていたので、知り合いからは“なんちゃって羊の皮を被った狼”みたいなことを言われていた。

 後期モデルは愛車として自費で購入したのだが、諸般の事情で1300LXビジネスパッケージという、営業用仕様に乗っていた。1500はA系エンジンだったのだが、1300はよくまわるE系エンジンを搭載しているものの、ミッションはなんと3速ATだった。たまたま知り合いからもらった、大径タイヤと赤いホイールを装着していたので、GTと間違われて走り屋諸兄に追い掛けられて困ったこともいまは良い思い出である。

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最終更新:4/23(火) 13:40
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