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【GT-RとフェアレディZが生誕50周年】気絶必至の限定モデルを徹底比較です!

4/23(火) 13:27配信

FORZA STYLE

スポーツカーの魂ここにあり。GT-RとZに50周年モデル誕生!

再逮捕に勾留延長。いつになったら裁判が始まるのやら。検察&裁判所が日本流をどこまで続けるのかわかりませんが、ゴーンショックも風化の一方です。一自動車ファンのワタシから見ればもうどうでもいい気さえしてきますが、やはり最終的責任の決着を見届ける必要も同時に感じます。

トホホ状態な氏の功績を辿れば、もはやコレまでと思っていたGT-RとZというスポーツカー2台を日産のDNAとして補完し、再開発を命じたのはありがたい出来事でした。そんな2台も今年は50周年を迎えます。

ちょっと先の話になりますが、この2台に50周年記念車が登場します。どちらも期間限定発売なので慌てる必要はなさそうですが、大事なお金の使い道として検討の余地ありなモデル。今回はこの2台がテーマです。

まずGT-Rです。もとはスカイラインの名が付いていましたが、グローバル戦略のアイコンとしてニッサンGT-Rに改名。いまではポルシェキラーの"ゴジラ"として認知されています。

初代スカイラインGT-Rが誕生したのは1969年。スカイラインという車名を辿れば1957まで遡ります。このモデルは富士精密工業(元中島飛行機)が開発。後に自動車産業に本格参入するためにプリンス自動車工業(日産自動車に吸収合弁)と改名しますが、ヒコーキ屋のDNAを宿していました。

スカイラインGT-Rの名声はモータースポーツで築かれました。通称ハコスカと呼ばれるモデルが通算50勝、記憶に新しいR32型は29戦29勝ですから、国内レースとはいえその人気は爆発的なものでした。

さて、肝心の50周年記念モデル「NISSAN GT-R 50th Anniversary」ですが、発売開始は6月で受注期間は2020年3月末まで。内外装はメモリアルな仕様となりますが、ベースモデル比でスペック上の変更はない模様。ただし、このベースモデルは2020年モデルなので、ターボまわりやサスペンション、ブレーキ、シートなどはそれに準じた進化をしています。

ボディカラーは全3色。価格はワンガンブルー/1351万6200円、アルティメイトメタルシルバー/1347万3000円、ブリリアントホワイトパール/1319万2200円。ちなみに、一番安いGT-Rが1063万1520円。ピンのニスモ仕様は遥かに高額なので、このメモリアルカーはお買い得です。パフォーマンスを考えればこの2倍の金額を払ってもGT-Rを打倒するのは難しいでしょう。

もう1台の50周年記念モデルは「フェアレディZ 50th Anniversary」です。発売は今夏の予定で現状、価格は未定です。このモデルも歴史を遡れば1952年に誕生したダットサン・スポーツがもっとも古く、フェアレディの名が与えられた時点をスタートとすれば1960年まで遡ることが出来ます。

で、50周年の起点となるのは車名の「フェアレディ」に「Z」が付いた時点、1969年のS30型です。もともとのフェアレディという車名は当時の社長がブロードウェイで「マイ・フェア・レディ」を見て感動して命名したそうですから、どことなくエレガンスが漂うデザインなのでしょう。

初代フェアレディZは、フェアレディ時代の設計を一新。低重心のモノコックボディと直列6気筒エンジンを搭載し世界を相手に本格的に戦えるモデルとして開発されました。北米では一躍大人気となり、通称Z-Carと呼ばれ今なお親しまれます。

写真でおわかりのように、この「フェアレディZ 50th Anniversary」で目を引くのは独特のボディカラーです。このカラーリングは北米で人気のモータースポーツSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)で1970年に優勝した「Datsun 240Z BRE」がそのモチーフです。

このBREは「Brock Racing Enterprises」というレース屋さんの名前です。初代フェアレディや510型ブルーバードで活躍したチームで、現在も510系のアフターパーツをリリース中。また、往年のACコブラやマスタングファンならお馴染みのブランドかも知れません。

「フェアレディZ 50th Anniversary」は、人気の北米では「Nissan 370Z 50th Anniversary Edition」として発売されます。詳細な情報は北米のほうが早いかも知れませんので、カスタマイズ情報を含め広くリサーチする必要がありそうです。

ちなみ掲載画像はこの北米モデル。なお、この2モデルは5月の大型連休中も銀座ショールーム「NISSAN CROSSING WEB(ニッサン クロッシング)」に展示されますのでお出かけの際は是非ともご覧ください。

Text:Seiichi Norishige

教重 誠一

最終更新:4/23(火) 13:27
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