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八村塁、NBA入り後の理想形は? 米メディアが類似点を指摘する現役プレーヤーとは

4/23(火) 21:03配信

THE ANSWER

米メディアがドラフト候補を特集、八村は8番目で登場

 米プロバスケットボール(NBA)で6月に行われるドラフトにアーリーエントリーすることを発表したゴンザガ大の八村塁。1巡目指名が確実視されるカレッジ界のスターだが、米メディアではNBA入り後、最高のシナリオと最悪のケースをそれぞれ予想している。

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「ザイオン・ウィリアムソンと2019年、他のトッププロスペクトにとっての最高と最悪のシナリオ」と特集したのは、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」だった。

 目玉中の目玉と目されるデューク大のザイオンら、上位指名が予想される18人の逸材について特集している。

 カレッジ最高のスモール・フォワードに与えられるジュリアス・アービング賞を受賞した「Rui Hachimura」は8番目で登場。同メディアによると、NBAのキャリアで「最高のケース」は「高質かつ、生産性の高い先発フォワード」としている。

 大学3年時に1試合平均19.7得点、シュート成功率59.1%というスタッツを残しているが、「ルイ・ハチムラは攻撃面では1シーズンを通じて支配を続けた。ほとんどがWCC(ウェスト・コースト・カンファレンス)の競争力の低い相手だった。シュートレンジを広げない限りは次のレベルはそう簡単にいかない」と分析している。ゴンザガ大の所属するWCCとNBAのレベルは段違いなだけに、カレッジでの活躍の再現は容易ではないという。

 204センチ、107キロという恵まれた体格を誇るが、「インサイドでエリート級の有効性を維持するためにはサイズと爆発力に欠ける」と課題も指摘。一方で八村には伸びしろが十分だという。

「キー(フリースローの円)周辺において、十分に危険なスコアラーに成長している」と評価しており、1対1、ジャンプショット、ポストプレーなど「力強いフィニッシュ能力」で特長を見せつけているという。

八村の理想形はウィザーズのジャバリ・パーカー

 そして、記事では「彼の体格とスキルセットはジャバリ・パーカーの理想型に似ている」と2014年にデューク大からドラフト2位で指名された現ウィザーズのパーカーにたとえられている。

 バックスで迎えたルーキーシーズンに左膝前十字靭帯断裂の大怪我で長期離脱を余儀なくされたが、2016-17年シーズンには1試合平均20.1得点、6.1リバウンド、2.8アシストと大活躍した。

 203センチ、114キロという体格とオフェンス面のテクニックで八村とは共通点が多いと指摘している。

 一方、最悪のケースは「控えフォワード」とみている。パワー、クイックネス、フットワーク、インサイドのオフェンスと魅力の多い八村だが、3Pシュートとディフェンス面を改善できなければ、「ヘッドコーチが長い出場時間を与えることをためらうかもしれない」と分析している。

 日本人史上初となるNBAドラフト1巡目指名が迫る八村。最高の舞台でどんなキャリアを送るのだろうか。現地は早くも熱視線を送っている。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:33
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