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三菱の新型軽自動車「eKクロス」がド迫力フェイスになった理由を開発陣に直撃!

4/23(火) 11:30配信

週プレNEWS

三菱が群雄割拠の軽自動車市場にぶっ込んできた新型eKクロスの顔面が「ヤバい」と話題だ。

【画像】eKクロスのインテリアとエンジンルーム

ということで、開発トップとチーフデザイナーを直撃し、超ゴツ顔の理由などを詳しく聞いた!

* * *

■デリカ激似の顔になった理由
――今回の新型eKクロス、顔面のインパクトがマジハンパないっスね?

吉川 カッコいいでしょ?

――カッコいいと思う前に衝撃的すぎて(笑)。だって軽自動車だから顔だけ超デカく見える。この顔にギンギンになる男は多いはず。

吉川 フフフフ。

――ズバリ聞きますが、今後、三菱車は全部この顔に?

松延 eKクロスのフロントマスクには、アウトランダー、エクリプス クロス、そしてデリカD:5に採用されている新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用しています。これは三菱の過去モデルの遺伝子を継承しつつ、未来に続く三菱らしさのアイコンなのです。

――そんなダイナミックシールドを採用したeKクロスのデザインのポイントは?

松延 力強いパフォーマンス、そしてプロテクト感を表現しました。

――なるほど。しかし、デリカD:5はもともとボディサイズが大きいのでデザインはどうとでもなりそうですが、eKクロスは軽自動車です。よくこのゴツ顔を小さいボディのeKクロスにまとめきったなと。ぶっちゃけ、さくっとできちゃったんスか?

松延 いや、試行錯誤の連続でした。何せ軽自動車なのでボディサイズに制約がある。そのなかで、誰がどう見ても三菱のクルマだとわかり、なおかつ三菱にしかできないデザインに落とし込まなきゃいけない。苦労しました。

――eKクロスは誰がどう見ても三菱のクルマだとイッパツでわかるクルマですよ。

松延 ありがとうございます。

――ちなみに、この新型eKクロスのデザインって10年後、20年後のデザインを見据えて開発したんスか?

松延 見据えてはいません。

吉川 見据えてるって言えばカッコいいのに(笑)。

松延 未来よりも、やはり市場の声を重視しました。

――市場からはどんな声が?

吉川 近年、軽自動車を購入されるお客さまは色やデザイン・外観を購入時に重要視しているんです。もっと言うと、軽自動車を購入する約30%がハイトワゴンを選び、その中の約25%がカスタム系を購入しているんですね。

――市場の声をeKクロスは色濃く反映させたと。

松延 ええ。ですから、車体色にはツートンカラー5種類を合わせた11パターンを用意しました。それから20代、30代の男性の心に響くデザインも意識しました。



――20代、30代の男性を念頭に入れたワケは?

吉川 今、三菱のディーラーに足を運ぶお客さまの年齢がどんどん高くなっています。若返りがないと三菱に未来はありません。ですから、若いお客さまに三菱のクルマをディーラーで見たい、乗りたい、とこのeKクロスで思わせなきゃいけない。

――まさにeKクロスは三菱の命運を左右する戦略車なワケですね。だとすると、むちゃくちゃ質感の高い内装や、超充実した先進安全装備、荷室スペースの広さなど、軽自動車感がないのも納得です。

吉川 今回目指したのは、「軽だしなぁ」と、お客さまに妥協させないことです。ですから、すべてを刷新しました。プラットフォームもパワートレインも新型です。

――eKクロスはマイルドハイブリッドを採用していますね。燃費もすこぶる良い?

吉川 もちろん。ただ、燃費もさることながら、アイドリングストップからの再始動がホントにスムーズになっています。そこはぜひ試乗して確かめていただきたいです。

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最終更新:4/23(火) 11:30
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