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もはや希少! マニュアルミッションが楽しめる国産スポーツカー3選

4/24(水) 18:40配信

Auto Messe Web

MTには安心して操る楽しさがある

 スポーツカーにおいてMT(マニュアルトランスミッション)である価値は少しずつ下がっている印象がある。もはや、パフォーマンスでいえばDCTやATのほうが優れている時代。そこにはMTはドライバーによる差が大きい、という点も影響しているのだが…。

レカロのバケットシートを奢ったトヨタ86 GRの内装【画像】

 すなわち、安定して速く走るにはATであることはマスト。しかし、だからこそMTを上手く操れたときの喜びはひとしおだ。ここで、そんなMTらしい走りが味わえる、メーカー公認チューニングカーともいえる3台をピックアップしてみた。

トヨタ86 GR

 モータースポーツ直系のブランドとしてトヨタが展開している「GR」は、もちろんワークスであるGAZOO Racingに由来するネーミング。ラインナップは究極のスポーツモデルとなる「GRMN」、本格スポーツモデルの「GR」、エントリースポーツモデルの「GR SPORT」と3段階にわけて構成されている。

 究極のGRスポーツカーといえるGRMNはm6速MTに換装されたマークXと1.8Lスーパーチャージャーエンジンを積んだヴィッツが用意されているが、すでに完売。いまGRラインナップの頂点に立っているのは、この「86 GR」だ。

 専用フロントスポイラー、センター出しマフラーに対応した専用リアバンパー、リアに235/45R17サイズのタイヤを履かせるためにプラスされたフェンダーエクステンションといった外観からして、ただ者ではない感を醸し出す。ドアを開ければ、専用に開発されたレカロシートやGR専用の小径ステアリングホイールがドライバーの気持ちを昂らせる。

 エンジンは基本的にノーマルで最高出力は152kW(207PS)となっているが、86 GRの特徴はシャシーチューンにある。ザックス社のショックアブソーバに10mmダウンスプリングを組み合わせただけでなく、ステアリングラックとリアサスペンションメンバーにブレースを追加することでシャシー剛性をアップ。ブレーキは、フロント6ポット、リア4ポットのブレンボ製キャリパーとなり、ローターはドリルドタイプが与えられた。

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最終更新:4/24(水) 18:40
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