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ポルシェ911にそっくりなクルマも! 中国車の最新デザイン事情とは?

4/24(水) 21:02配信

GQ JAPAN

4月16日に開幕した上海モーターショーには、日本や欧米メーカーが販売するモデルに酷似した中国車もちらほら展示されていた。現地で取材した吉田由美がレポートする。

【写真を見る】トヨタiQのそっくりカーに隠された衝撃の事実とは?

すべてをコピー車と決めつけるのは間違い!

中国のモーターショーでは、日本ではお目にかかれない中国車が多数展示されている。そうしたなか、日本や欧米各国のメーカーが販売するモデルによく似た外観のクルマもけっこうある。

以前に比べれば、そういうクルマは大いに減ってもいるが、「えっ!?」と、思わずびっくりしてしまう “そっくりさんカー”も見つけることができる。

というわけで、私がおもしろいと思った上海モーターショーで見かけた“そっくりさんカー”をいくつか紹介したい。

国机智駿(ZEDRIVE)「GT3」

見た目がポルシェ911風のうえ、名前も「GT3」としているのがニクい。とはいえ、ボディは全長4000mm×全幅1690mm×全高1280mmと、本家(ポルシェ911)より少しコンパクトな2ドアスポーツカーだ。

GT3はEVである。静止状態から100km/hまでに要する時間は7.6秒、最高速度は160km/hという。ちなみに、満充電時の航続可能距離は260km(NEDCモード)。なかなかの高性能である。

LINK & CO(リンク・アンド・コー)「03 PHEV」

吉利汽車(GELLY)とボルボが共同開発した話題の新ブランドだ。「03」はボルボのコンパクトSUV「XC40」をベースにしたセダン。ほかにSUVの「01」と 、クロスオーバーの「02」がある。パワーユニットは1.5リッターのターボ付きエンジンと電気モーターを組み合わせるという。エクステリアはボルボというより、ポルシェ「マカン 」や「カイエン」、テスラ「モデル3」を彷彿させるデザインが特徴だ。

奇点汽車(SINGUL AUTO)「iC3」

トヨタでかつて販売されていたコンパクトカー「iQ」に似ているなぁと思いきや、なんとiQのシャシーやブレーキなどを流用してつくられたEVであるという。満充電時の航続可能距離は300km(NEDCモード)に達するという。

NIO「ES8」

トヨタの「MIRAI」を彷彿させるフロントまわりが特徴のNIOの「ES8」。ちなみにNIOは、EVを手掛けるベンチャー企業だ。ブランニューモデルのES8は、電動SUVである。ボディはそれなりに大きく、全長は5m超、全幅は 1.9m超にもおよぶ。

W モーターズ「FENYRスパースポーツ」

中国にはランボルギーニのコピー車もあるのか……と、思いきや、レバノンに本社のあるW モーターズが手がけた1台だった。詳細なスペックは不明であるが、価格は驚きの2億円! なお、25台の限定モデルという

文・吉田由美

最終更新:5/2(木) 13:34
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