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「コピーも満足に取れない人」が、営業先で契約を取れますか?

4/24(水) 12:01配信

現代ビジネス

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伸びる新入社員、伸びない新入社員はどこが違うのか? 悩める社会人1年生に熱く語りかけるのは、創業わずか6年で50億円を超える売上を誇る「横濱コーポレーション」の代表で、著書『社会人1年目の教科書』もある菅沼勇基氏だ。たいていの新入社員が経験する「コピー取り」。こうした雑用をおろそかにしてはいけないと、菅沼氏は戒める。雑用にこめられた、大事な意味について教えてもらった。
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仕事も「素振り」から始まる

 「私はコピーを取るためにこの会社に入ったんじゃありません」

 そう言って会社を辞めていく人がいるのだそうです。本当かなと思うのですが、実際にいるようです。

 入社すると、多くの会社で研修が行われます。数人の規模の会社でない限り、研修でいきなり現場に連れていかれることはほとんどなく、会議室や研修施設で研修するか、研修を受けながらオフィスでの事務仕事をするはずです。

 そのときには、コピーを取る、ワードやパワーポイントで資料をつくる、調べ物をしてレポートをつくるといったことが仕事の大半となります。

 それを「コピーなんか自分の仕事じゃない」と言うのは、大切な仕事のイロハを学ぶ機会を自分から放棄しているようなものです。

 2018年の夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭高校の野球部では、中学生のときに硬式野球で日本一になった選手が入部しても、最初はグラウンド整備、ボール磨きから始めます。それが当然なので、「俺はグラウンド整備をするためにこの部に入ったんじゃない」と言う選手などいません。

 そうした経験をしていると、「世の中というのはそういうものだ」というのがわかるのですが、このような感覚は、経験していないとわからないのかもしれません。

 野球の場合、基礎体力がすべてのベースです。これがないと、長時間の練習を続けることができませんし、ケガをする原因にもなります。だから、グラウンド整備やボール磨きに加えて、体力強化のトレーニングがあります。

 たとえば、延々とグラウンドを走ったり、何百本も素振りをしたりします。これが基礎体力の強化となります。それができてはじめて、グラウンドでノックを受け、フリーバッティングができます。

 仕事でもまったく同じで、「コピーを取る」「資料をつくる」「調べ物をする」が仕事の基礎体力をつくることになります。それができるようになってはじめて、現場に出ていくことができるのです。

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最終更新:4/24(水) 13:45
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