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白鵬に共感…日本育ちで台湾国籍だったモデルが語る「帰化の話」

4/24(水) 14:00配信

現代ビジネス

 横綱・白鵬がモンゴル国籍から日本への帰化を申請していたことが報じられました。相撲協会に残り、親方になるには日本国籍を有さなければならないのがルール。しかし、白鵬関の父親はレスリングのメダリストでもあるモンゴルの英雄で、白鵬本人も日本で横綱になったモンゴルの英雄です。日本でいえばイチローがメジャーに残るためにアメリカに帰化するような話だといえるのではないでしょうか。

 内閣府の調査によると、毎年1000人あまりが帰化しており、逆に日本国籍を離脱する人も平成30年には962人を数えました。モデルでラジオパーソナリティのMIOさんは、日本人の父と台湾人の母のもとに生まれ、5歳から日本で暮らしています。台湾国籍での日本暮らしを当初選択し、2008年に日本に帰化することを決意しました。MIOさん自身が語る「帰化」とはどういうことなのでしょうか。

海外でわかる日本の素晴らしさ

 私は子どもを出産するまでは、海外旅行に行った時はなるべく現地の人たちと同じ水準の生活をするようにしていました。

 インドでは一泊数百円の極汚ドミトリーに宿泊、国内の移動列車は3等列車で現地の人たちと砂風にさらされながら揉みくちゃ、中国はじめアジア各国、アメリカ、ヨーロッパも基本はバックパックで過ごし、豪華な海外旅行とは程遠いものでした。家族や友人からは、お金を払ってわざわざ大変な思いをする事に驚かれましたが、そのおかげで日本では一生味わうことのない感情を知り、本当に様々な経験をする事ができました。

 海外旅行から日本に帰って来ていつもまず思うのは、なんて清潔で安全で民度の高い国なのだろう! ということです。

 空気や普通の健康に常日頃から感謝することは少ないと思いますが、生まれた時から日本人であるという事に感謝をすることも滅多にないでしょう。

 日頃日本で生活していると、良いところよりも物価や税金の高さ、ちょっと他人行儀な東京の冷たさなどに目が行きがちです。しかし、あるのが当たり前だと思っているものが無い国で過ごすと、いかに日本人であることが恵まれているのかを実感します。

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最終更新:4/24(水) 16:30
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