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上白石萌歌、7kg増量で金メダリスト役に挑む!「いだてん―」新出演者発表

4/24(水) 20:59配信

ザテレビジョン

放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の新キャスト発表会見が4月24日に行われ、斎藤工、林遣都、三浦貴大、大東駿介、上白石萌歌、皆川猿時、トータス松本の出演が明らかになった。

【写真を見る】反応の薄い共演者を不安げに振り返る阿部サダヲ

会見には、斎藤、林、三浦、大東、上白石、皆川、トータスと主演の1人である阿部サダヲが登壇し、出演決定の感想などを語った。

本作は、宮藤官九郎が脚本を務め、中村勘九郎と阿部のダブル主演で描く日本のスポーツの歴史物語。現在放送されている勘九郎演じる金栗四三が主人公の第1部に続き、阿部演じる田畑政治が主人公の第2部を彩る出演者たちが発表された。

■ 主演・阿部が不安げに「楽しいんだよね…?」

新出演者の紹介に先立ち、阿部は「今着ている衣装は100人ぐらいの選手団を引き連れて1932年のロサンゼルスオリンピックに行っている時のものです。

第1部の金栗さんは(出場した日本人選手が)2人だったけど、今はたくさんいるのでやっていて楽しいんです」とコメント。

しかし反応の薄い出演者たちに「楽しいんだよね…?」と不安げに問い掛け、「ロサンゼルスオリンピックのシーンは撮り終わり、仲良くなっている最中です!」と現場での様子を明かした。

3度オリンピックに出場した日本水泳界の大スター・高石勝男を演じる斎藤は「ただ泳ぐだけではなく、日本泳法での泳ぎや映像の資料残っている時代なのでそれを再現する大変さはあります。

でもみんなで乗り越えていこうというグルーブ感が水泳チームには生まれていて、それが作品を盛り上げるエネルギーになっていると思います」と、阿部と同様にチームワークの良さを語る。

また、「外国人選手役の方に話を聞いたら世界で8位の記録を持っている方だったりして…。僕らもそういう方々に負けないように訓練をしてきたので、迫力ある水泳シーンになっていると思います」と見どころをアピールした。

■ 大東駿介が熱弁!「できないなんてない!」

「初めてきちんと水泳を指導していただき、たくさん泳いだのも初めてで、足がおかしくなりそうになりながら必死にやりました」と語ったのは、ロサンゼルス五輪・銅メダリストの大横田勉を演じる林。

水泳のトレーニングについては「大東さんが会うたびに怖いくらい体が大きくなっていくのに驚きました。その姿を見て、自分も頑張らなきゃと思いました」とエピソードを披露。

さらに、ロサンゼルス五輪のエキシビションの場面では「浮かびながら回るという難しい技をやることになり、それに命を賭けようと思って必死に練習していたら、水泳がお得意の三浦さんが隣で簡単にやられていて…。プレッシャーに感じながら、周りの方を見て自分も頑張ろうと思いました」と話し、周囲の影響を大きく受けているようだった。

ロサンゼルス五輪のアシスタントコーチ・野田一雄を演じる三浦は「幼少から大学を卒業するまで水泳に関わって生きてきたので、こういった役を頂けて本当にうれしいです」と出演の喜びを明かす。

そして「この大河ドラマをきっかけに、水泳を興味を持ってくれる人が増えればいいなと思います」と作品に懸ける思いを語った。

「僕は全く泳げなかったんです」と明かすのは、日本人初のオリンピック連覇者・鶴田義行を演じる大東。

しかし、3カ月にわたる練習期間を経て「全体練習だけでは間に合わないので、個人的な練習もして…。最終的にはみんなとレースできるくらい泳げるようになりました!」とのこと。

そして、「全国の子どもたちに言いたいです! おじさんにもできるんだから、できないなんてないよ! プールに行こう! 頑張ろう、おじさんが保証する!」と全国の子どもたちにエールを送った。

■ 上白石萌歌「心も体も本人に近づけるように」

日本人女性初のオリンピック金メダリストで、「前畑、頑張れ!」の実況も有名な前畑秀子を演じるのは上白石。

今回で水泳選手を演じるのは3度目だという上白石だが、「体形から役を作るのも、オリンピック選手を演じるのも初めてだったので、トレーニング期間はこれまでとは違う密度でした」と明かす。

撮影前には7kgの増量をしたと言い、「水泳選手としての説得力を持たせるため、心も体も本人に近づけるようにしました。水中に長時間いるなどハードな撮影もあったので、見た目のためだけでなく、体力的にも必要なトレーニングだったなと思います」と語った。

上白石と同じく役作りのために体形改造をしてから撮影に臨んだのは日本代表水泳監督・松沢一鶴を演じる皆川。

「初の大河ドラマのプレッシャーで痩せた訳ではございません! 役作りで痩せろと言われました」とおちゃめにコメント。

水泳シーンについては、「松沢さんは日本泳法の神様のような方なので、水泳の先生のあたりがちょっときついというか…。僕は1回も練習でできなかったのですが、本番もできませんでした!」と明かす。

しかし、会見後の囲み取材に応じた制作統括・訓覇圭氏は「皆川さんは素晴らしかったですよ、なぜ謙遜(けんそん)したんでしょう」と皆川の泳ぎを絶賛していた。

「まさかの標準語でアナウンサー役!」と話すのは、1936年ベルリンオリンピックで「前畑、頑張れ!」を20回以上も絶叫したNHKスポーツアナウンサー・河西三省役のトータス。

「レコードにも残っているようなあの有名な声をやるというのは『えー!』って感じでしたけど、多分求められているのは『ガッツだぜ!!』的なものだと自分なりに思いました」と自身の楽曲を交えてユーモラスにコメント。

そして「実際の音声からは訳の分からないくらいのエネルギーが出ていたので、その感じをできる限り表現したいと思いました」と撮影を振り返った。(ザテレビジョン)

最終更新:4/24(水) 20:59
ザテレビジョン

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