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なでしこDF熊谷紗希、3度目のW杯へ。受け継がれるキャプテンマークの重み。

4/24(水) 11:31配信

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 4月11日、フランスの南東部の都市、リヨン。

 なでしこジャパンの欧州遠征を終えた熊谷紗希は、所属クラブのオリンピック・リヨンでの練習に参加していた。常勝軍団のこのクラブでは、ほとんどがそれぞれの国の代表選手ということもあり、代表ウィーク明けに、「おかえり!」「どうだった?」といった挨拶が交わされるのはいつものこと。フランス語、ドイツ語、英語が飛び交うクラブハウスで、熊谷もチームメイトと談笑していた。

 練習後に、前日まで行われていた代表遠征について、話を聞いてみた。

 フランスに3-1の完敗、ドイツとは2-2の引き分けに終わった現状に、「正直に言うと、現時点での差を感じてしまいました。この結果通りだと思います。ヨーロッパのチームがレベルアップしてきている中、世界で戦うためには、そのスピードや、パワー、勢いに勝てなくてはいけません。あと2カ月弱で筋トレして、個々が劇的にスピードアップしたりするかというと、そんなことはあり得ませんが、個人レベルでも、チームとしても、W杯までにやらなくてはいけないことはたくさんあります」と、危機感を募らせる。

 そんな中でも、世界の強豪国との戦いは、対戦してみないとわからないことは多い。

 イメージするだけとは大きな差があるからこそ、経験の浅い選手が多い今のなでしこジャパンにおいて、それぞれが身をもって世界のトップレベルを体感できたことについては、「ポジティブな遠征だった」と振り返る。

強豪リヨンに来て6年目。

 2011年にW杯で優勝した後、熊谷は浦和レッズレディースから、ドイツ女子リーグのフランクフルトに移籍。2シーズンを戦ったのち、フランス女子リーグの強豪、リヨンに移籍し、まもなく6シーズン目を終えようとしている。

 リヨンでは、リーグはすべて優勝(5回)、カップ戦4回、そしてヨーロッパ女子チャンピオンズリーグでは3回優勝を手中にしてきた。今シーズンも、リーグ戦、チャンピオンズリーグ、ともにタイトルを手にしようとしている。

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最終更新:4/24(水) 11:31
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