ここから本文です

雇用を創出し、教育支援も行う。未来に繋がる、ある青年のコーヒー事業[FRaU]

4/25(木) 10:40配信

講談社 JOSEISHI.NET

SDGsという目標が掲げられたことで、問題意識は世界中へ拡散! 各国でさまざまなプロジェクトが立ち上がり、賛同した市民が動き出しています。社会を変えるのは身の回りから。小さくも偉大な、その一歩を紹介します。

大学進学後の未来を示唆する、 ある青年のコーヒー事業

これまで先進国主導で行われてきたフェアトレードだが、〈アカ・アマ・コーヒー〉を立ち上げたのは、タイの少数民族アカ族の青年。村唯一の大学進学者として故郷に戻り、NGOの助成金を受けながら、麻畑だった土地でオーガニックコーヒーを栽培。地元の11家族を雇うだけの雇用を創出し、利益の一部は教育事業の支援に充てている。

アカ族の青年はNGOの助成金システムを活用。こうした例が、留学生の帰国後の未来を描きやすくする。

この動きから見えてくるのは、一人の優秀な青年の帰郷で、村の経済状態がこれほど変わるのかということ。今、タイやラオスなどでは、奨学金で海外留学した若者たちが、母国で活躍する場がないために帰国しないケースが多く、国にとって大きな知的財産のロスとなっている。ひとつの成功例が現状を解決する糸口として注目されている。

最終更新:4/25(木) 10:40
講談社 JOSEISHI.NET

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事