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【祝!30周年 ロードスター4世代乗り比べ 04】NDロードスターは「人馬一体」に磨きがかかりドライビングに夢中になれる

4/25(木) 6:50配信

Webモーターマガジン

スカイアクティブGを採用するなど新境地

1989年に登場したロードスターは、2019年で30周年を迎えた。その間、NAに始まり、NB、NC、そして現代のNDまで4世代の進化を果たしている。なぜロードスターは長い間、愛され続けているのか? 歴代モデルを乗り比べて、その理由をひも解いてみたい。最終回は現行4代目のNDロードスター(2015年~)だ。

【写真】NDロードスターをもっと詳しく見る

2代目のNBは初代NAの延長線上、3代目のNCは一新したロードスターだが、4代目のNDではさらにまったく新しいクルマへと進化した。1.5Lにダウンサイジングされたエンジン、軽量化ボディなど、NCの逆を行くと言ってもいい。

従来の延長線ではないということは、エクステリアにもよく現れている。先代と比べて低く安定したスポーツカー的なスタイリングも特徴となっている。

インテリアを機能面で見ると、「ドライバー中心」を貫いている姿勢が見える。ステアリングホイールを通して見た三連メーターのセンターに大型のタコメーターが来るなどスポーツカーらしいもの。

パワーユニットの「SKYACTIV(スカイアクティブ)G 1.5」は他のマツダ車にも採用されているが、燃焼室形状以外のシリンダーヘッド、シリンダーブロック、回転系部品を専用設計とし、バルブタイミングも最適化するなどの変更が行われた。

落ち着いた挙動で思い通りにクルマが動く感覚

一般道を走ると乗り心地として表現した場合、「スポーツカーでこんなに乗り心地が良くていいの?」という印象すら受ける。ブレーキフィールはリニアに効き安心感がある。

アクセルペダルはオルガン式を採用している。これは人間工学的には正しいが、スポーツドライビングでのヒール&トゥには必ずしも適しているといえない。ただ、これは慣れの問題もあるだろう。

エンジンは軽快に回るというよりも低速域からトルクフルな感じ。物足りないと思う半面、MT車に初めて乗る人にも安心感を与えるものだ。

ワインディングに持ち込むと、挙動が落ち着いているという感じで、軽快というのとはちょっと違うフィーリングだ。ただ、しっかり操作すれば、そのとおりにクルマが動く感覚は好印象だ。

とはいえ、あくまでも一般道のレベルなので、もう少しハイスピードで走れるコースにもっていけば印象も違ってくるだろう。よりスポーティ性の高いフィーリングが楽しめるに違いない(文:ホリデーオート編集部)

■マツダ ロードスター(2015年) 主要諸元

・全長×全幅×全高:3915×1735×1235mm
・ホイールベース:2310mm
・エンジン種類:直4DOHC
・排気量:1496cc
・最高出力:131(132)ps/7000rpm
・最大トルク:150(152)Nm/4800(4500)rpm
・価格:249万4800円(255万4200円)~
※( )内はMC後

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最終更新:4/25(木) 6:50
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