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AAA浦田直也「酔って覚えてない」泥酔した知らない男にコンビニで殴られるって…恐怖じゃない?

4/25(木) 17:04配信

Suits-woman.jp

音楽グループAAAのリーダー浦田直也さんが早朝のコンビニで面識のない女性に暴力を振るったということで逮捕され、釈放後、謝罪会見をしました。筆者は、どんな理由であれ酔って公共の場(コンビニとか)で騒ぎを起こす人も暴力を振るう人も最悪だと思っているので、この件に関して100%浦田さんが悪いと思っているし、お酒で悪い本性が露見するなら、本人が謝罪会見で言っていたように、二度と酒を飲むなと思います。しかし、あずき総研で取材をしてみると、筆者としては意外だったのですが、筆者と同じ意見は少数派でした。

まず、「早朝のコンビニなんかにいるのが悪い」という意見です。早朝のコンビニは、日中以上に酒に酔った人間に遭遇する確率が高いのはわかりきったこと。そんな時間にコンビニに行くのが悪いというのです。早朝のコンビニは治安が良くないという認識をもっている人は、少なくありません。でも飲食店の仕事上がり、夜勤明け、早朝勤務前、筆者のようなビジネスアワーという概念なく働いている人間であれば仕事中の合間。コンビニは憩える便利な大切な場所です。そりゃ自衛は必要ですが、それが敵わなかったからといって、「悪い」といわれるのはどうなんでしょう。ミニスカートを履いているから痴漢にあってもしょうがないという発想くらい、反発を覚えてしまいます。実際、「浦田が飲みに誘うくらいだから、誘えばついてきそうな風貌だったんだろう」という人もいました。毛玉がいっぱいついた部屋着にカーディガンを羽織ってつっかけサンダルを履いて近所のコンビニに行くような女はたとえ浦田が酔っぱらってても声なんかかけないから安心しろ、ということのようです。余計なお世話だと思います。

酔って覚えてないから許せと言われても…

また、「断り方が悪かったんじゃないか」という意見も多く出ました。「酒を飲んでるときは感情が大きくでる。女性にイラっとする言い方をされたら、いつも以上に腹が立つのはわかる」というのです。この意見は、特に30代、40代男性から出ていました。

確かに、筆者の周りにも、お酒を飲み過ぎて泣き上戸になる子や、やたらと陽気になる子がいます。大して好きでもない人を、お酒を飲み過ぎたせいで好きと錯覚してイチャイチャしだすという人もいます。だからといって、そうだよね、酔って腹が立てば手が出ることもあるよね~と同調する気にはなれません。しかし「平手打ち」という、言葉だけ見ると暴力の中でもレベルが低い行為だったことも起因して、「ちょっとやらかしちゃっただけでしょ?」という声も少なくありません。でも、平手打ちって、吹っ飛ぶことありますからね。ぜんぜんOKじゃないと思います。

まったく納得できない筆者に対して、「酔って覚えてないって言ってるんだから、しょうがないじゃない」とたしなめる人も多かったです。確かに、覚えてない人に何を言ってもしょうがないですよね。でも、覚えてないから許してもらえると思ってもらっちゃ困る。というよりも、無意識に殴るってことは、内に暴力性を秘めているということで、よけい怖いわ。カッとするとすぐ殴る、意識的に暴力で支配しようとするという人も最悪ですが、意識なく殴るというのは、それ以上の心の闇、あるいは病みを感じます。

謝罪会見で、浦田さんは、「被害者の方へ大変なご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」と言っていましたが、これにも、この人自分のやったこと、わかってんのかな?ともやもやしました。警察に通報し、現場検証に立ち会う手間、身バレの憂き目にあうこと、被害者なのに突き上げを受けること。それらは確かに「迷惑をこうむる」ことでしょう。でもそれ以前に、早朝のコンビニで酔っ払いに声をかけられること、「AAAの浦田だけど」とその名前の価値を押し付けられること、平手打ちされること。どれをとっても恐怖です。迷惑ではなく、恐怖を与えたんです。と、筆者は思うのですが、周囲から、「そんな目くじら立てなくても」と言われまくり、よくわからなくなってきてしまいました。

「もうさ、謝ったんだから、それで終わりにすればいいじゃん」「なんでこの程度のことを1日中話題にしてテレビのニュースになってんの?」とも言われました。大げさに取り上げるほどのことでもないでしょう、という意見です。なんで1日中話題にしているのか。それは、社会はこういうことを許しませんからね、という警鐘だと思うのですが、誰にも響いていないんでしょうか。「髪の毛を黒く染めて、スーツ着て泣いて謝れば許してもらえるって心の中で舌出してるのが透けて見えて腹が立つ」という人もいましたが、むしろ「誠意を感じた」という人のほうが多かったです。筆者もその点は、銀髪のまま、普段着のまま、チャラチャラと出てきたら、そっちのほうがよっぽど不快だったと思うし、最低限、きちんと見える姿で出てきたことについては評価しています。でもなー。アラレちゃんみたいな眼鏡も相まって、「覚えてないんで」「どうしてそうなってしまったのか……」との繰り返しは、なんだかキョトンとしているようで、36歳ってこんな子供っぽいのかな……でも殴る男なんだよね……怖い……と思ってしまいました。

「記憶がなくなるまで飲んじゃう人って、すんごくストレスが溜まっているんだろうなって思う。なんだかかわいそう」という意見もありました。続編では、さらにあずき総研が取材した人たちの具体的な意見を紹介します。続編に続きます。

最終更新:4/25(木) 17:04
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