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【RIZIN】明暗を分けた北岡のブレーク、そしてサトシの日本マットへの想い

4/25(木) 13:36配信

ゴング格闘技

サトシ「一番、大事なのは自分ができることを信じて頑張ること」

──試合を振り返っての感想をお願いします。

「最初びっくりしたねー(苦笑)。(打撃は)傷に入ったし、首絞めも入ったからレベルが強いな、ほんとにこのイベント。もうそれだけ最初ちよっとびっくりしたけど、そのあと少しずつ良くなったから、私のゲームプランができて本当に良かった」

──右足をアイシングしているが?

「3回くらいハイキックが入ったけど、彼のヒジに当たったから。ちょっと腫れたからこれは明後日くらいには治る。目は傷に入ったからもうちょっと時間がかかるけど」

──戦った北岡選手の印象は?

「ほんとうに強い人。もうグランドもよく知ってるから、たぶん極めが難しい。彼の身体は小さいけど力があるから首とか腕とか三角が入っても絶対に彼は逃げられるから、極めが難しくて打撃を使った。でも、最初から私のプランはもっと打撃を使うことだった。彼を極めるのは難しいから打撃で最初からいこうと思っていた」

──相手が打撃でくることも想定内だった?

「もちろんチャンスがあれば極めもやるけど、先にバック取ったけど、三角とか腕も極めることできない。本当に打撃のほうが良くて(北岡を)極めるのは本当に難しい」

──初参戦のRIZINはいかがでしたか?

「このイベントはすごく大きいけど本当に良かった。今までは全部が全て(メインの)私にプレッシャーがあった。試合に絶対に勝つと。でもこの試合にはそれがないから。本当に良かった。強い選手とやれたし」

──今後のプランは?

「ちょっと休みたいね(苦笑)。ほんとうに疲れた。もっと食べたい、とかね(笑)。でもその後でまた、ほんとうに強い人とやりたい。必ずみんなに見せたい。MMAはもう私も強い。柔術だけじゃない」

──ライト級GPに参加したいですか?

「まだ考えていないね。まだ強い人とやりたいとか、みんなに私の力を見せたいとか、ベルトまではまだ考えていない」

──「日系ブラジル人として」と言っていましたが、代表してメッセージをお願いします。

「ほんとにどこにいても簡単じゃない。自分で強くなれてないとどこにいても難しい。自分を心の中から信じていれば、どこでも絶対できる。日本でもブラジルでも。一番、大事なのは自分ができるということを、みんな私の生徒にメッセージとして見せたい。自分を心の底から信じて頑張るからできる」


◆北岡「整えてきたことを勝利で確信にしたかったけど“不正解”ということを受け止める」

──試合を振り返っての感想をお願いします。

「相手の左を被弾しすぎましたね。まあ、見えて……うーん、もっとちゃんと、ディフェンスしないといけなかったですけど、もらってもいけるくらいの感じに思っちゃったのがだめでしょう。楽な方向にいってるんでしょう、負けるときは。安易な方向というか。負けるべくして負けていると思うし。かなり仕上がっているというか整っている状態だった自信があったので、それを勝利で確信にしたかったんですけど“不正解”ということなので受け止めて……、まあ、諦めちゃいけないみたいなんで。いや、諦められないと思うので、ここからまた頑張る感じじゃないでしょうか」

──サトシ選手と実際戦っての印象は?

「う~ん……そうですね。まあやっぱり寝技強いですけど、MMAだから、とは思っていて。まあそれはそれでしたよね。まあ見ての通りというか。単純に生き物として僕より上だったと思うし、それを磨いて叩いて挑んできたつもりだったので、及ばず悔しいですね」

──サトシ選手は「最初に出てきたことにびっくりした」と言っていましたが、作戦でしたか?

「作戦というか。それが俺の勝つ方法だと思っていましたし。何て言うんですかね、ボクシングでもキックボクシングでも、いわゆる打撃格闘技術じゃなくて、“僕の打撃術”みたいな作ってきたもので。このルールで戦うっていう風に思って取り組んでいますし。もちろんいろいろなものを学びながらですし……。僕は誤解を一切恐れないですけど、『練習』という言葉を煽りVで使っていましたけど、僕は練習をナメてませんから。まあ、別に誤解されていいです。そして負けたんだから叩かれるべきです」

──テイクダウンを決めて、出血してブレイクして、スタンドで再開しました。

「結構、綺麗なサイド取ってましたからね。まあ、そういうルールなんでしょう」

──大事な場面だったと思うが?

「そうですね。でもそういうルールだから」

──テイクダウンしてドミネートすることが今回の狙いだった?

「いや、基本的には殴って攻めるつもりでしたけど。遠い間合い時のボディストレートは好きですけど、距離で打っても合わないのは向かい合って分かるので。遠い間合いで詰める術がテイクダウンになってしまうというだけ。もっと簡単な技、危険な技で、ギロチン、三角とかロールを待ってるかと思ったけど、それは意外となくて、ヴォンフルー(チョーク)とか狙えるんじゃないかという(サトシのギロチンの)抱え方してましたよね。だからこそ、もっとやりようあったんじゃないのかな、とかいうのは結果論ですよね、完全に」

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最終更新:4/25(木) 13:50
ゴング格闘技

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