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平成最後の天皇賞・春は「華麗なる一族」の3頭が魅せる!

4/25(木) 7:42配信

webスポルティーバ

 4月28日、京都競馬場でGI天皇賞・春(芝3200m)が行なわれる。

“平成最後のJRAGI“となるこのレース。“平成の盾男“の異名をとり、メジロマックイーン、ディープインパクト、キタサンブラックなどで天皇賞は春秋合わせて14勝を挙げている武豊騎手の騎乗がない(香港に遠征中)のは少し寂しいが、面白いメンバーが揃っている。

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 平成最後の天皇賞を締めくくるのに相応しい血統馬と見ているのがグローリーヴェイズ(牡4歳/美浦・尾関知人厩舎)だ。

 父ディープインパクトは2006年のこのレースをレコード勝ちし、クラシック三冠を含むGI7勝を挙げた“平成の最強馬“の1頭。3代母メジロラモーヌは、1986年に史上初の牝馬三冠を達成した名牝だ。グローリーヴェイズは血統表内に、牡牝の三冠馬の血を持っている。

 グローリーヴェイズは洞爺湖町のレイクヴィラファームの生産馬だが、その前身は2011年に解散したメジロ牧場。メジロ牧場は代々、天皇賞を最大目標に馬を作ってきており、生産馬以外を含む“メジロ“の冠名が付く馬だけでも、1969年・秋のメジロタイヨウ、1970年・秋のメジロアサマ、1971年・春のメジロムサシ、1982年・秋のメジロティターン、1991年・春、1992年・春のメジロマックイーン、1998年・春のメジロブライトと、天皇賞は実に6頭による7勝を数える(1983年までは天皇賞・秋も3200m)。

“メジロ“の冠名がなくなっても、2016年にはメジロの牝系から生まれたモーリス(5代母メジロクインから母メジロフランシスまで続くメジロ牝系)が、天皇賞・秋を勝っている。馬主や生産者が替わっても、血統は受け継がれていくものなのだ。

 グローリーヴェイズの祖母の父メジロライアンは、1991年の宝塚記念(京都・芝2200m)勝ち馬で、1998年の天皇賞・春のレースの勝ち馬メジロブライトの父。その父アンバーシャダイも、1983年の同レースの勝ち馬だ。

 さらに、2016年と2017年とこのレースを連覇したキタサンブラックとの関係を見ると、グローリーヴェイズの父ディープインパクトと、キタサンブラックの父ブラックタイドが全兄弟。キタサンブラックとグローリーヴェイズは、母系の血もノーザンテースト、クリアアンバー、リファール、ネヴァービートが共通と、似通った血統構成になっている。ディープインパクト産駒はまだこのレースを勝っていないが、天皇賞にゆかりの深い血統だけに期待したい。

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最終更新:4/25(木) 7:42
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