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【K-1】新鋭・里見柚己を迎え撃つ大沢文也「勝ち負けどうのこうの関係なしで納得できなかったら引退」

4/25(木) 21:51配信

ゴング格闘技

2019年6月30日(日)東京・両国国技館で開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~』の第二弾対戦カード発表会見が4月25日(木)都内で行われた。

【写真】自虐コメントを連発した大沢

 ライト級のスーパーファイトとして、大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)vs里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)が決定。

 大沢はボクシングと空手を学び、高校入学後にキックボクシングを始めた。17歳でプロデビューし、2009年12月からはKRUSHを主戦場に活躍。ライト級に階級を上げると連勝街道を突き進み、2018年9月にはKRUSHライト級王座に挑んで善戦した。同年12月のK-1ライト級世界最強決定トーナメントでも準優勝を果たしたが、今年3月に判定負け。戦績は23勝(3KO)16敗3分。

 対する里美は小学5年生でキックボクシングを始めて高校1年生でプロデビュー。左ストレートを武器にホープとして期待され、2018年9月にはメインイベンターに抜擢。古豪・山本真弘を左の一撃でマットに沈めた。現在2連勝中でライト級に階級を上げてK-1に初参戦を果たす。戦績は12勝(6KO)6敗1分。

 里美は「小さい頃から夢見ていたK-1の舞台にやっと立てることを嬉しく思います。ライト級に今回上げて、一発目からめちゃ強い相手ですが、自分も気合いが入って燃えています。楽しんで自分のことを覚えてもらってこれから一気に駆け上がりたい」と意気込む。

 大沢は「3月に誰の記憶にも残らないしょっぱい試合をしてしまったので、今回声がかかってびっくりしました。相手は上手い印象があるのでハイレベルな試合が出来たらと思っています」とコメント。

 すると大沢は「勝ち方は正直考えていない。次の試合は勝ち負けどうのこうの関係なしで、自分でも納得できなかったら引退します。前回の試合は本当に納得できていなくて、スタミナが残ったまま終わった。納得できる試合というのは派手にKOするとか上手さを見せるではなく、自分でも分からないですが、自分でちゃんとやったとなったら。次は大丈夫なので期待してください」と、次も納得のいかない試合をしたら引退すると宣言した。

 里美は大沢を「実力はみんなが分かっています。自分は人間性の部分が好きで、試合会場でも会っているんですが、後輩の面倒を見ていて慕われている感じで。自分も横浜でプロの中では年上なので、そういう後輩に慕われる人になりたいです」と、憧れを持っているという。

 大沢は「嬉しすぎて胸がドキドキしています。里美選手のおかげで好感度が上がっちゃったですね」と素直に喜び、「里美選手の試合を見て選手としての印象は上手い。左ストレートと飛びヒザが得意で、そのイメージが僕にちょっと似ているかな。僕のカウンタースタイルの上手い綺麗なバージョンで、上手い選手だと思います」と高評価する。

 里美が「一気に駆け上がる」と宣言したことについて聞かれると、「まだまだ甘くないぞ…って言いたいんですが、僕はそこまでの選手じゃないなって(笑)。トップレベルの選手だったら言えるんですが、そこまでトップじゃないので言えないです」と自虐コメント。

 加えて「皆さんも知っている通り自分のジムの環境が変わってしまって、どんな環境でも大丈夫だと試合で見せたかったんですがダメで。でも後輩の寺島(輝=4月のKRUSHで2RにKO勝ち)が魅せてくれたので刺激になっています。僕より寺島を注目してください」とさらに自虐的なコメントを重ねた。

 里美は「60kgに上げたのはまだ身体が成長しているからで(21歳)、前回も減量がキツくてそれが試合に出てしまった。少しでも減量の影響が試合に出たらそれは違うと思うので、ライト級転向を決めました。実力が発揮できると思います」とライト級でもやっていけると自信を見せる。

 そして大沢の引退を懸けて臨むとのコメントについては、「個人的に好きなので引退して欲しくはないですが、胸を借りるつもりでぶつかって両国を楽しみたいです」と話した。

最終更新:4/25(木) 21:51
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