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82歳の男が71歳男性を撲殺、隣同士に住む “残された妻たち” の居づらさ

4/25(木) 17:00配信

週刊女性PRIME

「たまたま現場を通りかかった通行人の方が”バットで人を殴っている人がいて、頭から血を流している人がいるから早く来てほしい”と110番通報があった。4月12日午前11時42分のことです」

【写真】坂道に並ぶ両家。事件の発端はこの “坂” のせいなのか!?

 と捜査関係者。警察官が現場に駆けつけ、通報者に事情を聞いたところ、「この家に入りました」と容疑者宅を指さしたという。

隣人撲殺事件

「警察官が自宅に入ると、犯人は玄関内で座っていて、近くに血のついた金属バットが置かれていたため、“あなたがやったのか”と聞いたところ“私がやりました”と認めた。パトカーに乗せてそこで現行犯逮捕となった」(前出・捜査関係者)

 犯行現場は、大阪市茨木市の住宅地の路上。前出・捜査関係者が続ける。

「被害者は側溝にうつぶせではまっているような状態だった。いちばん激しく傷ついていたのは後頭部。後ろから殴ったようだ。うつぶせに倒れた状態で、なおも何度も殴ったとみられている」

 と詳細を明かす。殴り方には、かなりの恨み、怨念がみてとれる。

 白昼堂々の犯行で、最初から逃げる気はなく、ただ殺すためだけに家から持ち出した金属バットを振り回し、ことを成し遂げた事件。

 大阪府警茨木署は同日、被害者の無職・辻本義則さん(71)宅の隣に住む無職・中尾博行容疑者(82)を殺人未遂の疑いで逮捕した。その後、搬送先の病院で、辻本さんの死亡が確認された。

 両家は隣人同士で、坂道の上側に辻本さん、下側に中尾容疑者に住んでいた。辻本さんの隣に今から約20年前、中尾容疑者が引っ越してきたことが、事件のとば口だ。

 近隣の男性住民は、

「大きなトラブルとかは聞いたことないですね。だからびっくりしました」

 と帰宅した際に張られていた規制線を見た途端、異様な空気を察知したという。

 中尾容疑者と家族ぐるみで付き合いがあった男性は、容疑者が今年2月下旬、警察に相談したことを聞いていたという。

「はっきりした内容はわかりませんが、(相談したことは)知ってはいます。

 あそこの家の前は坂道になっているでしょう。だから洗車をすれば水は中尾さん宅側に流れるし、中尾さんの家の前というか路上の反対側がゴミ置き場になっていて、そこでのゴミの出し方とかで長年積もったものが爆発したんじゃないんですかね」

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最終更新:4/25(木) 18:45
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