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テテ、急遽欠場の理由は? 本人落胆「とても悲しい」「私の夢は実現しなかった」

4/25(木) 16:33配信

THE ANSWER

無念の欠場テテが会見で欠場の理由を告白

 ボクシングのWBAバンタム級世界王者・井上尚弥は5月18日、グラスゴーで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でIBF世界王者エマヌエル・ロドリゲス(コスタリカ)と戦う。もう一方のセミファイナルでは27日に5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突予定だったWBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)が欠場することを発表。ミット打ちのトレーニング中に右肩の腱部分を痛めてしまったことを告白した。米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

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 決戦の地でドネアとの試合前会見やフェイスオフまで済ませていたテテ。24日(日本時間25日)に記者会見に出席し、衝撃の欠場理由を明らかにした。

「我々は土曜日のファイトを辞退することを、とても悲しく思い、自分自身とチームも落胆している。試合を心待ちにしてた。しかしノニト・ドネアのような素晴らしい対戦相手と戦うには、100%で臨む必要がある」

 異変が起きたのは22日のことだったという。「月曜日の午後、ミット打ちをしている際に右肩を痛めてしまった。右肩がおかしいと陣営に伝えたが、深刻ではなかった。次の日に軽い練習をしたが、痛みを感じよく眠れなかった。私たちは医者に行き、炎症が起きていることが分かった」。

「自分自身を信じていたが、このようなことが起きてしまった」

 まさかの練習中のアクシデントだった。翌日病院に行った時には炎症が起きていたという。「治療を受けたが、肩はいまだに痛む。怪我から回復するため、昨日から最善を尽くしてきた。でも、叶わなかった」とテテは無念をにじませている。

 2017年11月にWBO世界バンタム級1位のシボニソ・ゴニャ(南アフリカ)戦でタイトルマッチ史上最速の11秒KO勝ちを収め、ボクシング界に衝撃を与えたテテは決勝の舞台で井上と戦うことを待望していたが、モンスターとの夢の統一戦は幻となった。

「懸命にトレーニングをしてきた。自分自身を信じていたが、このようなことが起きてしまった。トーナメントで優勝し、モハメド・アリ・トロフィーを獲得する力があったと思う。私の夢は実現しなかった」

 まさかのトラブル。控えファイターとして登録されていたキャリア18勝(7KO)1分け3敗のWBA5位ステフォン・ヤング(米国)がテテの代わりにリングに立つことになった。優勝候補の一角とされた“11秒KO男”は4強のリングに立つことなく、最強王者決定戦から姿を消すことになった。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:33
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