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役員なら年収は億を狙える!1億円プレーヤーが最も多い企業とは?

4/25(木) 6:01配信

ダイヤモンド・オンライン

 『週刊ダイヤモンド』4月27日・5月4日合併特大号の第1特集は「漫画・ランキング・図でわかる!決算書 給料 経済ニュース」です。読めば、これからの必須スキル財務三表読解術が簡単に身につきます。さらに、日本人の給料と主要経済ニュースまで、「カネ」について一気に理解ができる特集です。その中から、私たちが最も身近に感じるおカネ、「給料」に関する特集記事を特別公開!企業のもうけは多くの人の給料となる源泉です。つまり、企業と個人のおカネは不可分なのです。企業のもうけについての記事は本誌特集をご覧ください。(本記事は特集からの抜粋です)

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 ここまで上り詰められる人は一握り。役員の世界を垣間見てみましょう。大手企業の役員ともなると、夢の1億円プレーヤーも誕生します。

 2018年3月期で最も高額な報酬を得たのは、当時ソニーの社長であり、この3月に6月での会長退任を発表した平井一夫氏です。このとき平井氏は、社長退任に伴う株式退職金12億円弱を含む合計27億円超の報酬を得ています。

 その他に目立つのが外国人役員です。ソフトバンクグループは報酬20億円超のロナルド・フィッシャー副会長に加えて、10億円超えの外国人役員があと2人もいます。

 「7兆円M&A」を仕掛けた武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長兼CEO(最高経営責任者)は12億円超、トヨタ自動車のディディエ・ルロワ副社長は、豊田章男社長の3倍弱となる10億円超の報酬を受け取っています。

 一方、1億円超プレーヤーの人数の多さで異彩を放つのが、三菱電機です。工場自動化のための産業用ロボットなど、主にBtoB分野に強みを持つ企業で派手さはありませんが、業績は好調。総勢22人もの役員が報酬1億円超を受け取る人物として名前を連ねました。

 さて、ここまで個人のおカネに対して、企業から受け取る給料という観点から焦点を絞ってきましたが、もう一つ忘れてはならない存在があります。「国家」です。

 「景気が良くても家計は火の車」という話を前述したときに、“犯人”の1人として内部留保を出し渋る企業を挙げましたが、もう1人の“共犯者”が国家です。

 下図のように、2000年から18年までの推移を見ると、額面の給料から差し引かれる税金と社会保険料の額は増加傾向にあり、高収入層から低収入層まで全階層で手取り月収は減っています。

ダイヤモンド編集部

最終更新:4/25(木) 7:10
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