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朝ドラヒロインの生き方指南書。あなたが影響を受けたヒロインは?

4/26(金) 22:25配信

ロケーションジャパン

記念すべき朝ドラ100作目として4月1日から放送中の連続テレビ小説『なつぞら』。広瀬すずが演じるのは、戦争で両親を失い父親の戦友に養女として引き取られる奥原なつ。

なつは、雄大な自然が広がる北海道・十勝エリアで、開拓精神溢れる人々に見守られながらたくましく成長する。そして北海道で培った想像力を武器に、「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑戦する…。


『なつぞら』のなつも例に漏れず、朝ドラ作品のヒロインはいつも、時代の大きな流れに巻き込まれながらも懸命に生き、それぞれの時代の女性に勇気を与えてきた。
生き方のヒントを朝ドラヒロインから学んでみよう。


明治時代
谷村しん(おしん)『おしん』
――「女は家に仕えるもの」その常識に立ち向かった――

強い家父長制が一般的だった時代、「女性が家庭を出て外で賃金をもらって働く」という「概念」が生まれ始めた。初等教育さえ受けられなかったおしんが実業家になる姿には、この時代の女性の夢や希望があった。


大正~昭和時代(初期)
望月あぐり『あぐり』
――自立した女性の先駆け夫のサポートが鍵に――

「男性から与えられた女の仕事」をするのではなく、「女性が自ら仕事を選んで働く」ことが少しずつ叫ばれるようになったのがこの時代。あぐりは、当時珍しかった美容師として大成することでその道を示してみせた。


昭和時代(中期)
飯田布美枝『ゲゲゲの女房』
――守られるのではなく守る。夫を支える強い妻像――

戦後は「母親が家族を支える」姿が一般的となったこの時代、家庭から出る女より縁の下の力持ちとして生きる女性像が強く受け入れられた。幼い頃は大人しい少女だった布美枝が後に夫を強く支える妻になる姿が印象を残した。


昭和時代(後期)
楡野鈴愛『半分、青い。』
――男女平等で自由な職業選択。夢を求める姿が印象的――

男女雇用機会均等法が制定され女性は自由を手に入れたが、その分「生き方の正解」もなくなった時代。鈴愛は障がいを抱えつつ、漫画家になって挫折や離婚を経験し、カフェを開くなど自由な生き方を選ぶ姿も認められた。


平成時代
天野アキ『あまちゃん』
――個性を認める時代。枠にはまらない生き方の尊重――

「地味で根暗で存在感もない」という自己紹介をしてしまうヒロインの天野アキが、個性を否定することなく海女やアイドルの道を選択する姿は、SNSの普及などと共に支持された。新しいヒロイン像に勇気を貰った人も多い。


それぞれの時代の女性の生き方を指し示す朝ドラヒロイン。
改めて過去作を振り返り、それぞれのヒロインから生きるヒントを得てはいかが?

(ロケーションジャパン)

最終更新:4/26(金) 22:46
ロケーションジャパン

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