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東京都豊島区のマンガの聖地「トキワ荘」再現へ寄付金2億9000万円超す!感謝状贈呈式行う

4/26(金) 19:07配信

旅行読売

 多くのマンガの巨匠が集った木造アパート「トキワ荘」の再現施設の建設工事が進んでいる。この事業に対しては、これまでに2億9000万円を超す寄付があり、寄付した法人・個人に対する感謝状贈呈式が4月25日に豊島区で行われた。
 贈呈式には関係者ら約300人が出席。高野之夫区長が、法人代表者や個人の計37人に感謝状を手渡した。またそのほかの法人代表者や個人の名前が読み上げられ、会場で起立するたびに大きな拍手がおこった。
 高野区長は「こんなに多くの方々のお力をいただけるとは」と感謝の言葉を述べた。また、トキワ荘再現施設の整備について「大切な文化を次の世代に残していかなければならない」と語った。
 贈呈式に先立ち、マンガ家の山田ゴロ氏の講演が行われた。山田氏は、トキワ荘の巨匠の一人、故石ノ森章太郎氏に師事したことから、石ノ森氏らトキワ荘に住んだり、通ったりしたマンガ家たちの様々なエピソードを紹介した。
 「トキワ荘」はかつての豊島区椎名町(現南長崎)にあった木造アパート。手塚治虫をはじめ藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A))、赤塚不二夫、石ノ森章太郎など、後のマンガ界をけん引する多くの巨匠たちがその青春時代を過ごし、互いに切磋琢磨しながら、「マンガ」という新たな表現文化を切り拓いていった。トキワ荘は1982年(昭和57年)に解体・改築され、その後、完全に取り壊された。南長崎には、トキワ荘に関連するモニュメントが複数建てられ、「マンガの聖地」として今も多くのファンが訪れている。2020年3月、南長崎花咲公園にトキワ荘が再現され、「(仮称)マンガの聖地としまミュージアム」がオープンする予定だ。

最終更新:4/26(金) 19:07
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