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人気の鯖缶を利用「鯖と茄子のトマトソースパスタ」の作り方【プロ直伝の技とコツ】

4/26(金) 15:08配信

サライ.jp

近年、鯖の缶詰の人気が高まっている。水煮や味噌煮、オイル漬けなど種類も多い。日本缶詰びん詰レトルト食品協会の調査によると、鯖の缶詰の年間生産量は約3万9000トン。鮪・鰹の両方を合わせた約3万4000トンを上回る数字である(2017年度)。
鯖缶の各製造元では原料や鮮度を重視し、品質の向上に努めている。缶詰製造の大手、マルハニチロの担当者はこう語る。
「肉厚で脂の乗った国産の鯖を厳選して使います。水煮はシンプルなので、調味料に天日塩を使用するなど、鯖本来の美味しさを引き出す工夫をしています」

豊富な栄養素を丸ごと摂取

鯖は栄養価の高い魚だ。圧力をかけて中骨まで柔らかく加工した缶詰なら、鯖の栄養素を丸ごと摂取できる。認知症のリスクを下げるといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血液をさらさらにする効果を期待できるEPA(エイコサペンタエン酸)も豊富。厚生労働省が定めた一日の食事摂取基準では、DHAとEPAを合わせて1g以上だが、「1缶でDHA約2.7g、EPA2.3gと栄養豊富」(マルハニチロ)だ。
そこで鯖の水煮缶を使ったパスタ料理の作り方を紹介したい。水煮の汁も使うので、栄養満点のひと皿である。

【材料(4人分)】

前列左はパスタ麺160g、右は大蒜ひとかけ。中列左からエクストラバージンオリーブオイル適量、塩少々、鯖の水煮缶(約200g)、パルミジャーノレッジャーノ適量。後列左から玉たま葱ねぎ1/2個、トマト水煮缶(約400g)、茄子2本。

【手順】

鍋にオリーブオイルを入れ、みじん切りにした大蒜を弱火で2分ほど炒める。

大蒜の香りが立ってきたら、みじん切りにした玉葱を加え、透明感が出るまで炒める。

トマトの水煮をつぶして入れ、中火で約4分、弱火でさらに約1分煮て、塩をひとつまみ入れ火を止める。

約1.5cm幅で輪切りにした茄子を、オリーブオイルで両面がきつね色になるまでしっかり炒める。

炒めた輪切りの茄子、鯖の水煮とその汁を鍋に加えて、中火で1分30秒くらい煮込んだらトマトソースの完成。

※この記事は『サライ』2018年12月号の「魚料理大全」特集より転載しました。本文中の年齢・肩書き等は掲載時のものです(取材・文/鳥海美奈子  撮影/宮地 工 レシピ考案/田中優子)。

最終更新:4/26(金) 15:08
サライ.jp

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