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スマホの使いすぎが脳を壊す。ビジネスマンこそ適度な距離をとれ

4/26(金) 14:15配信

BEST TIMES

現代人に欠かせないスマートフォン。仕事熱心なビジネスマンほど、朝起きて枕元でメールチェック、通勤電車でニュースチェックと…スマホに触れている時間が長いはずだ。しかし、あなたの脳は思わぬダメージを受けているかもしれない。今年2月には「クローズアップ現代+(プラス)」“スマホ脳過労”特集も放送され、同番組に出演した枝川義邦氏にその危険性と解決策を聞いた。スマホと適度な距離をとれば、アイデアがわき仕事にプラスをもたらす可能性も。

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■スマホの普及にともなって、現代人の脳にある異変が…

  初代iPhoneが登場したのが10年ほど前。そこからAndroidも参入、市場が爆発的に拡大し、いまやスマートフォン所有率は80%近くにもなっています。

 そんな中ここ数年、臨床にあたる医師たちから、患者の脳に“変化”が起こっていると、報告があがってくるようになりました。脳スキャンの結果、前頭前野の血流が極端に低下している例がいくつもみられたということです。

 さらに、東北大学が5歳~18歳の子どもを対象として行った調査では、脳の神経細胞が集まる “白質”という部分が薄くなっている傾向も見られました。

 卵が先か、鶏が先か、ということは慎重に議論されなくてはなりませんが、スマホの普及にともなって現代人、そしてデジタルネイティブの若い世代の脳が、先人たちとは違ってきているという現実があります。さらに「脳過労」と診断される患者がどんどん増えてきているのです。

■報告されている「脳過労」の症状は? 

 「クローズアップ現代+」の番組中でも、自覚なく怒鳴ってしまう方の例が紹介されていましたが、「怒りっぽくなる」というのが特徴的な症状です。生活していて、カチンとくる場面は誰しもあると思いますが、“脳過労”になると、その感情のコントロールが効かなくなります。

 また、「後先考えないで行動してしまう」ことも特徴的。自分の中でスケジュールを整理できずに、ただ目の前にあらわれたものにポンと飛びついてしまう。依存し、それをずっとやり続けてしまうという傾向も。

 そうした点で、あまり外にエネルギーを発散することのないうつ病の症状とは少し違っています。近いのは睡眠不足の症状で、脳内で影響を受ける場所も似ています。睡眠不足でスマホ依存、というのは脳に対してダブルパンチ。最悪のパターンですし、互いに悪循環をつくりやすいとも言われています。

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最終更新:4/26(金) 14:48
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