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自身の結婚も失敗…母の呪縛に悩む娘が離婚より先にすべきこと

4/26(金) 14:30配信

webマガジン mi-mollet

 母親の呪縛から逃れられない娘たちが話題になって久しいですが、その母の存在が影響して、自身の結婚生活が上手くいかなくなっている娘も多いようです。離婚問題を専門とする原口未緒弁護士は、離婚の前に母親の呪縛をしっかり断ち切ることのほうが大切だと説いています。

イヴさんからの質問

Q. 離婚もしたいし、一人になった母も心配だし。どうしたらいいのか分かりません。  

私は兄二人の末っ子、現在は結婚して夫と8歳の子供が1人おり、実家の自営業を手伝っています。少し前に父が亡くなり、80歳の母の面倒を通いで見ようと思っていましたが、母は都会に住む長男に見て欲しく、私が何をしても当たり前で刺々しい態度をとります。兄は母にお金を借りて自分の商売をしている状態ですが、商売を諦めて実家に帰るのは嫌なようです。ただ、母の商売も不景気で辞めた方が良いくらいだし、母は不安定なところがあり一人にするのも心配です。私も夫の給料だけでは生活できないので、働きにいかなくてはやっていけません。私の夫はモラハラで離婚したいのですが、子供が離婚を嫌がっているので今は仮面夫婦。大きくなってから、離婚しようと思っています。母から離れた方がいいのでしょうか?(43歳)


弁護士 原口未緒さんの回答

A. お母様に対して“大人の反抗期”をすることをオススメします。

お母様の問題と、自身の離婚問題がゴチャ混ぜになっていらっしゃいますので、まずはこの二つを切り離して考えてみたいと思います。

ご自身の離婚問題ですが、今は子どものために仮面夫婦を続け、将来的に離婚しようと思われているとのこと。そこで今のうちにできることをアドバイスさせていただきますと、やはり仕事を見つけられることが一番でしょう。夫がモラハラであるというだけでは、離婚の際に多額の慰謝料をとることは難しいと思いますので、離婚後の経済的基盤と作っておくことは必須かと思います。

そして一人になられたお母様に関するお悩みですが、まずはお悩みの内容を整理させてくださいね。イヴさんはお母様のことが心配で、通いで面倒を見たいと考えられているのですよね。ですがお母様はお兄さんに面倒を見てもらいたがっていて、イヴさんの世話は必要ないといった態度をとる、と……。イヴさんのケースに関わらず、母親が他のきょうだいばかりかわいがっていたという方は、どうしても自己肯定感が低くなり、モラハラタイプの男性と付き合いやすい、という傾向はあるように感じます。結果、結婚生活も行き詰まりがち……。そんなご相談者に私がよく差し上げているアドバイスが、「大人の反抗期をしてください」というものなのです。

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最終更新:4/26(金) 14:30
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