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「やよい軒」おかわり有料化の波紋、定食チェーンのおかわり事情

4/28(日) 13:00配信

マネーポストWEB

 定食チェーンの「やよい軒」が4月16日から5月末までの期間限定で、「ご飯のおかわり」有料化を一部店舗で試験的に導入し、波紋を呼んでいる。

 元々やよい軒では、定食メニューの“白いご飯”についておかわり自由となっている。店舗内に炊かれたご飯が入った炊飯器が設置してあり、客がセルフでおかわりをするシステムだ。

 しかし今回、茨城県、栃木県、千葉県、東京都にある一部店舗で、おかわり有料化の試験導入を行うこととなった。公式サイトの店舗情報によると、おかわり有料化となるのは全体の約3.4%となる13店舗。おかわり自由の価格は30~100円で、店舗によって異なる。

 この試験を行う背景には、おかわりをしてもしなくても価格が同じだということで、普段おかわりをしない客から、不公平との意見が寄せられていたことがあるとのこと。そういった意見を踏まえたうえで、「おかわり自由」の価格を設定し、利用者がどのように評価するのかを観測するという。

「おかわり自由」利用者は黒いお茶碗

 そこで、マネーポスト記者が、実際におかわり有料化を実施している都内の店舗に行ってみた。入口付近には「定食のごはん(白米)おかわり自由は プラス100円」「十六穀米の大盛への変更はプラス50円」との貼り紙があった。

 券売機で食券を購入する際も、定食メニューを選んだ後に、「ごはんをお選びください」という選択画面が表示される。そこで、白米「普通盛」「おかわり自由+100円」、十六穀米「普通盛」「大盛+50円」の4つの選択肢から選ぶこととなる。

 また、「おかわり自由」を選択すると、黒いお茶碗にごはんがよそわれて出てくる。この「黒いお茶碗」はおかわり自由を注文した証であり、店内の炊飯器の近くには「ごはん(白米)のおかわり自由は黒いお茶碗の方に限ります」との貼り紙あった。

 記者が同店に行ったのは、金曜日の夜9時過ぎという時間。決して混雑している時間帯ではなかったが、店内には6組ほどの客が食事をしていた。それぞれのお茶碗の色を確認してみたところ、半数がおかわり自由をオーダーしていた。

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最終更新:4/28(日) 21:52
マネーポストWEB

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