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敵を友人に変える「ニューロハックス」の威力

4/30(火) 6:40配信

東洋経済オンライン

世間一般では、“心を変えれば行動も変わる”と考えられている。自己啓発書やビジネス心理学書も、「不安を克服する」「できる営業担当者になる」「幸せになる」といった目標を実現するには、まず考え方を変えろと説いている。
しかし、どれだけ自己啓発書を読んでも、心をコントロールするのは簡単ではない。何年かけても、“心を変えることで行動につなげる方法”は学べない。なぜなら、前提となる考えが間違っているからだ。
だが安心してほしい。簡単に「なし遂げる力」を高める、科学的に裏付けられた「ニューロハックス」と呼ぶ方法がある。脳をだますトリックを使う方法で、敵を友人にすることもできてしまうほどだ(決して悪用しないで欲しい)。

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今回、「ニューロハックス」について、『UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」』から抜粋し、一部編集のうえ掲載する。

■ニューロハックス=「脳をだますトリック」

 世間一般では、「行動を続けるには、まずそのことを頭で考えなければならない」と思われている。だが、それは発想が逆なのだ。つまり、まず小さな行動を起こし、それを頭で認識することによって、行動を続けられるようになる。

 このときにカギを握るのが自己認識だ。人は、自分自身をどう捉えているかに基づいて行動をとることが多い。

 ブログを書き終えるか、カクテルを飲むか?  あと10分走り続けるか、残りは歩くか?  もう一日禁酒を続けるか、誘惑に屈してアルコールを解禁するか? 

 こうしたときに影響するのが、過去に似たような状況でとってきた行動と、その経験を通して自分自身に抱いているイメージだ。ブログ記事を書き終えることを習慣化している人は、途中でやめて酒を飲んだりはしない。過去の経験によって“すべきことを終えてから休憩をとる”という自己イメージが培われているので、それに合わせた行動をとるべきだという心理が働く。

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最終更新:4/30(火) 6:40
東洋経済オンライン

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