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TVから消えた小島よしおの現在…公園を回り絵本読み聞かせの日々

5/2(木) 12:00配信

BEST TIMES

「おっぱっぴー」で一世を風靡したお笑い芸人の小島よしお。最近、TVでの露出はちょっぴり少なくなったが、ひな壇に座っていた頃とはまた違う充実感を味わっているという。現在の活躍の舞台は、子供のいる場所だった。

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■「100公園が目標」

「いまの目標は100公園」と語る小島さん。“公演”ではなく、“公園”。いったいどういうことか。

  最近、小島さんは都内近郊の公園に出没し、絵本の読み聞かせを精力的に行っている。そして現在39公園を制覇。今年中に100を達成したいという。

 公園に行く理由は、そこがお客さんがいる“劇場”だから。いま、小島さんの太いお客さんは子供たち。この読み聞かせを始めたのは最近だが、8年ほど前から子供向けのライブを始め地道な営業活動を続けていた。

「(ライブをやると)結局人集めとか告知とか大変だなと思って、『じゃあ最初からお客さんがいる場所に行っちゃおう』と、公園に行ってみたんです。そしたらここはちゃんとキャパがある野外型劇場だなと気づいて(笑)」

 この、ゲリラ読み聞かせは、自身のSNSで予告する。

「ツイッターやインスタで『明日行きます!』みたいな感じで告知します。あと、当日にスケジュールや天気を確認して『2時間後やります!』と決めることもありますね」

 ただ、人集めということでは、野外ならではの誤算もあったようで…

「1度、1年で1番寒い日に行ってしまって、公園に誰も人がいなかったことがありました。ジョギングで通りかかったおじさんにも『いつもは人がいるんだけどなあ…今日は寒すぎるよ』と言われてしまって。結局、そのときはツイッターを見てくれた高校生が3人ぐらい来てなんとか助けられました」

 思わず、極寒の中海パンスタイルで立ちすくむ小島さんを想像したが、「いや、それだと警察がきちゃうので(笑)、普通に服を着ています」と聞いてひと安心。

■目の前の人を喜ばせる

 いまは、TVの仕事とは違った充実感に満ちている。

「(TVの仕事も)どっちも楽しいですけどね。でも、公園の読み聞かせはほんとうにやってみて、心が豊かになるじゃないですけど、ものすごくホカホカした気持ちでいつも終わることが多いんです。たとえば小学生の女の子が寒い中ぼくに缶コーヒー買ってきてくれたり、帰り道駅までおくってくれたりとかするんですよ。女の子5~6人、駅までの道をずっと自転車で後ろから『小島よしおここにいま~す』って言いながらついてくる。これがTVの仕事だと、ロケの進行があるから、遠ざけちゃったりするじゃないですか。それと真逆で、むしろ呼び込んで、どんどん撮影してくださいという感じ。面白いし、新鮮ですよ」

 絵本の読み聞かせを通じて「目の前の人を喜ばせる。笑わせる」というシンプルなモチベーションがわいてきた。いまはそのことに全力投球。

 また、かつては仕事とプライベートを区切ってしまう所があったそう。一度売れてしまったことで、なくてもいい自意識が植え付けられてしまったのかもしれない。

「どこで習ったのか、なんでそうなっちゃったのかわからないですけど、そういう自分がいて。でも、この読み聞かせをやることで、覆われていた殻がむけていく感じがすごくあります」

 小島さんは穏やかな顔で心境の変化を語った。

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最終更新:5/3(金) 7:39
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