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阪神・ドリス 自分のマウンドに集中するのみ/守護神たちの序盤戦

5/5(日) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 ドリスが年々安定感を増している。来日4年目。開幕後は体調を崩したことはあったが、すぐに回復させてストッパーの座を守り続ける。

「セーブというのは自分一人の力でとれるものではないという考えでいる。だから数字は意識していない」

 4月24日中日戦(甲子園)で9回の1イニングを抑えて今季4セーブ目。これがNPB通算81セーブとなり、阪神外国人投手で最多の呉昇桓(オ・スンファン)を抜いて1位に。

 来日当初は荒れ球で制球が定まらなかった。今では「常に平常心を心掛ける」とメンタルコントロールもできて極端に荒れるマウンドは見受けられない。

 2年目が37セーブ(4勝4敗)でタイトル獲得、昨シーズンは32セーブ(1勝7敗)で、徐々に日本の野球に慣れてきた。特に伝家の宝刀、大きな落ちをみせるフォークは健在だ。

 今シーズンはドミニカ共和国でのオフ期間に2、3キロ体重を絞ってきた。昨オフ契約を更新したことで強い意欲を示して臨んでいる。

 阪神でのセーブ数としては、1位の藤川球児(225)、山本和行(130)らに及ばないが、外国人投手では歴代最高ストッパーといえる存在になった。

 開幕からチームは貧打に苦しんでいるが、9回までに1点でもリードしてドリスにつなぎたい。クローザーは「自分の仕事に集中したい」とフル回転の覚悟で待機する。

週刊ベースボール

最終更新:5/6(月) 10:31
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