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コーヒーをやめたらアレルギー体質が改善 ACE認定ヘルスコーチ井戸本結実の健康美とは

5/5(日) 12:00配信

WWD JAPAN.com

井戸本:人間の体は複雑にできています。ホルモンバランスに加えて血糖値にもコルチゾールが関係してきます。血糖値はチョコレートなど砂糖が多いものを摂取すると上昇し、インスリンという成分がそれを抑えようと働きます。ここで低血糖の状態になるのですが、食後に眠くなるのがこの状態です。血糖値を安定させようと体は数値の上昇下降を繰り返すのですが、数値を上げようと働くときにまたコルチゾールが出てくるのです。コルチゾールはストレス作用と関係しているためイライラするなどの精神的症状が伴うこともあるようです。血糖値の安定には砂糖の取り方に気をつけることをお勧めします。私の体調不良が改善したのは、カフェインや糖質を控え、このようにホルモンをうまくコントロールしたことが鍵だったように思います。個人差もあるので一概には言えませんが、私は1日ティッシュ1箱使うほど重かった鼻炎の症状が大幅に改善しました。

WWD:男女で違いはある?

井戸本:女性と違い男性は黄体ホルモンを作らないなどの違いはありますが、主な原理は一緒です。

WWD:いそがしく働きながらも体調を改善したいと悩む人は、まず何から始めればよい?

井戸本:まずは食事を少し工夫してみてはどうでしょうか?分かりやすいものを断つことから始めて少しずつ習慣化していくのがポイントです。チョコレートが好きならばカカオ成分85%以上のものを、まんじゅうが好きならば干し芋など栄養価が少しでもあるものにアップグレードしていけばよいのではと思います。あとはコーヒーを飲むなら時間を決めてしまうこと。研究では起床後90分以内と寝る6時間前以降は飲まないのがベストだと言われています。朝起きた後、体は自然に活動態勢に入るのですが、そこにカフェインを摂ると無理に力が働き、体の本来の力が阻害されて負担がかかってしまうのです。何を断つべきか分からない時には、50~100年前の人の生活と現代人の生活を比べてみてください。必要ないものが何なのかすぐに分かると思います。

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最終更新:5/5(日) 17:22
WWD JAPAN.com

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