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実在した犯罪者ボニーとクライドがモデルになった作品 ― ビヨンセ&ジェイ・Zから2019新作まで

5/6(月) 18:40配信

エスクァイア

音楽界にしても映画界にしても、エンタメ産業というのは、実在した世界的に有名な犯罪者カップル、ボニーとクライドの物語を繰り返し甦らせることがお好きなようです。

【写真】実在した犯罪者カップル、ボニー&クライド ― なぜ今も世界を魅了するのか

 ここ数年、実録犯罪もののエンターテインメント作品が、かつてないほどの隆盛を誇っています。そんな中、このジャンルのパイオニアと言えば、ボニーとクライドの物語でしょう。

 いまから80年以上も昔に、銀行強盗や殺人を重ねた末に凄惨な最期を迎えたこの犯罪者カップルに魅了されたハリウッドは、彼らを題材にした作品をこれまでに何度もつくってきました。

 アカデミー賞を受賞した映画の古典的名作からビヨンセが歌うナンバーに至るまで、実に様々なボニーとクライドが登場しており、中には珍品も少なくありません…。

「'03 Bonnie and Clyde」(2002年)

 発表年は2002年。そのストーリーは、警察に追われて逃避行を続けるのではなく、アメリカ音楽界で最も大きな力を持つカップルになるというアメリカンドリームを追いかける内容になっています。

 このジェイ・Z&ビヨンセ版は、ボニーとクライドをモデルにしたと言うより、彼らからインスピレーションを得たといったほうがよさそうですね。

「ボニー&クライド」(Bonnie & Clyde: The True Story)(1992年)

 90年代には、可もなく不可もなくというテレビ映画が数多くつくられましたが、この「ボニー&クライド」もそのうちの1本と言っていいでしょう。

 ボニーとクライドの生涯をただなぞっただけのような作品であり、他に何もやることがないような土曜の夜であれば、これはそれなりに楽しめるものかもしれません。

「俺たちに明日はない」(Bonnie and Clyde)(1967年)

 はっきりいって、ボニーとクライドをモデルにした作品のベストワンは、この映画しかありません。アカデミー賞も受賞しており、評論家と映画ファンの双方から高い評価を得ています。

 演じているフェイ・ダナウェイとウォーレン・ベイティが、とにかくチャーミングで、実際のクライド・バロウとボニー・パーカーがアメリカの歴史の中でも屈指の危険人物であったことをつい忘れてしまいそうになるほどです。

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最終更新:5/6(月) 18:40
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