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実在した犯罪者ボニーとクライドがモデルになった作品 ― ビヨンセ&ジェイ・Zから2019新作まで

5/6(月) 18:40配信

エスクァイア

「ボニー&クライド vs. ヴァンパイア」(Bonnie & Clyde vs Dracula)(2008年)

 ボニーとクライドが身を隠そうと、ある屋敷にやってくると、そこでは吸血鬼ドラキュラがこの世に甦っていた…。

 なんていう、奇想天外すぎるストーリーの説明はここまでにしておきましょう。というのも、これがあまり出来のいい作品ではないからです。ですが、そんな物語が敢えて好きな方もいるとは思いますので…。

「鉛の弾丸(たま)をぶちかませ」(The Bonnie Parker Story)(1958年)

 監督はウィリアム・ウィトニーで、映画『俺たちに明日はない』に先立つこと約10年、もっぱらボニー・パーカーその人と、悪名高い凶行の数々における彼女の役割が描かれいます。

 評価が大きく分かれる作品で、実際にあったことを都合よく利用しているだけと主張する人もいれば(しかし、ここに挙げた中にそうでない作品があるでしょうか?)、このジャンルにおける優れた作品とする人もいるのは事実です。

 それを確認するためにも、ご覧になったほうがいいでしょう。

「タイムレス」(Timeless)(2016年)

 打ち切りが発表された「タイムレス」でも、「ボニー&クライドのラスト・ライド」と題されたエピソードに二人を登場させていました。

 「ドクター・フー」に近いテイストのこのTVシリーズは、わずか2シーズンで打ち切りとなってしまいました。が、ボニーとクライドは、その短い歴史にかろうじて足跡を留めることができたようです。

「ボニー&クライド」(Bonnie & Clyde)(2013年)

 ライフタイム(アメリカの有料テレビ局)には、ボニーとクライドの物語をなんとか正しく伝えたいという思いがありました。

 ですが、公正に見て、このミニシリーズはよくできてはいるものの、エミール・ハーシュからホリー・ハンターに至る幅広いキャストを持ってしても、その期待に応えることはできませんでした。

「Modern Day Bonnie and Clyde」 (2002)

 すごくばかばかしいことを言わせてもらうと、2002年はまるでロバに乗った旅のようなものでした。

 カントリー・シンガーのトラヴィス・トリットが歌う「Modern Day Bonnie and Clyde」という曲のミュージック・ビデオで、ビリー・ボブ・ソーントンがクライドの役を演じています。

 金とタバコを強奪したガールフレンドとともに逃亡し、あっさり逮捕されるという内容で…それはかなりシュールなものでした。

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最終更新:5/6(月) 18:40
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