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「酒井法子」が11年ぶりに地上波で生歌披露 本人は妙にハイテンションだったが……

5/6(月) 17:01配信

デイリー新潮

 3月27日、のりピーこと酒井法子(48)が、久しぶりに地上波の番組に出演した。テレビ東京の「THEカラオケ★バトル」で実に11年ぶりとなる生歌を披露、「いよいよ本格復帰か」との声も上ったが……。あれからひと月が過ぎても、いまだ他のテレビ局からのお声がかからないという。

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「なんてん、なんてん、ウー何点ッ!」――72歳とは思えぬエネルギッシュな堺正章の司会でお馴染み、カラオケマシンの採点により歌の優劣を競う歌謡バラエティ番組「THEカラオケ★バトル」。

 3月27日の放送は素人参加型ではなく、“また それやっちゃう?  あの大ヒット曲 ご本人は何点出せるのかSP”と題して、ヒット曲を持つプロが持ち歌で何点出せるかという4時間特番だった。

 宮路オサム「なみだの操」、堀内孝雄「君のひとみは10000ボルト」、大川栄策「さざんかの宿」、イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」、相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」……に続いて出てきたのが、のりピーだった。

 歌番組の出演は08年4月の「SONGS」(NHK)以来11年ぶり。まずはヒット曲「 碧いうさぎ」の紹介や彼女の経歴が紹介されたが、もちろん事件についての解説はなし。

 言うまでもなく、彼女が覚醒剤使用の容疑で逮捕されたのは09年8月のこと。夫(当時)が逮捕された際に、任意同行を求められながらも、「子供を預けているから」と拒否して立ち去り、逃亡を図ったのであった。

 番組からオファーが来たときの感想をマチャアキに求められたのりピー。

「事務所の人も大喜びで、『地上波キター!』みたいな感じでした。うれしかったので、頑張らせていただきたいです」

 地上波からのオファーが全く無かったことを思わせる発言だった。

彼女を使うのはテレ東だけ

 他局プロデューサーが語る。

「アイドル時代同様、手話を交えて『 碧いうさぎ』を歌っていたのを見て、そういえば、裁判では『芸能界を引退し、介護の仕事をやりたい』などと言っていたことを思い出しましたが、あれはどうなったんでしょうね」

 ちなみにのりピーの点数は93.942点で、“ギリプロ歌手”という判定だった。

「放送がギリギリでしたよ。『これで地上波解禁』と思ったファンの方もいたかもしれませんけれど、彼女を今後使おうとは思いません。他の局の人間にも聞いてみましたが、『使うわけないだろ』と。番組での彼女は楽しそうでしたけど、のりピー語まで披露したトークのテンションも上がりっぱなしで、『もしや今も……』なんて、こちらが心配になるほど。周りにいたゲストたちもリアクションしにくそうでした」(同・他局プロデューサー)

 むしろ、のりピーにオファーしたテレ東がすごい? 

「やはり覚醒剤で逮捕されたとなると、地上波のテレビ局は二の足を踏みますよ。今後も民放で彼女を使うとしたら、テレ東だけでしょうね。『THEカラオ★ケバトル』はギャラも安くて、15万~20万円と聞いています。まあ、持ち歌を1曲歌ってそれだけもらえれば御の字かもしれません。ちなみにのりピーに続いたのは、諸星和己が1人で歌った光GENJIの『パラダイス銀河』、さらに葛城ユキの『ボヘミアン』でした。この2曲ってわかりますか? 『パラダイス銀河』の作詞作曲、『ボヘミアン』の作詞は、やはり覚醒剤で逮捕されたASKAなんです。テレ東の選曲の意図は不明ですが、話題作りだとしたら、よくやりますよね」(同・他局プロデューサー)

 のりピーは歌手のみならず役者としても人気が高かったが、そちらではどうなのだろうか。

「『 碧いうさぎ』を主題歌にした『星の金貨』(日本テレビ系)や『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)で、彼女の女優としての評価も高かったですからね。脚本家の野島伸司のお気に入りだったので、彼が脚本を書くとなれば、別かもしれません。ネットドラマという手もありますが……。でも、正直言って、今彼女を使おうと思うプロデューサーはいないでしょうね」(同・他局プロデューサー)

 マンモス悲ピー。

週刊新潮WEB取材班

2019年5月6日 掲載

新潮社

最終更新:7/3(水) 14:26
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