ここから本文です

町工場・蒲田の魅力が体感できるホテルがオープン。下町の職人魂と技術が奏でる美

5/8(水) 22:10配信

ライフハッカー[日本版]

先週(4月19日)、東京蒲田に『ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田』がオープンしました。「蒲田ならではの町工場を感じるホテル」、町工場やそこで働くクラフトマンの『体験価値を持つホテル』がコンセプトです。

【記事の全画像】町工場・蒲田の魅力が体感できるホテルがオープン。下町の職人魂と技術が奏でる美

ホテルを運営するのは株式会社ホテルマネージメントジャパン。既存のホテルとはまったく違うホテルを作りたかったそうで、地元の町工場と異色のタッグを組みました。

大田区は町工場が3000以上ある地域。実際に使用していた機械や、加工技術が内装やインテリアが随所にあり、宿泊を通して町工場で働く職人のライフスタイルを体験できるとのこと。見どころを紹介します。

さっそく、重厚な工業機械に出迎えられた

まず目をひくのが、エントランスの入り口に飾られている旋盤機。回転する台に加工物をとりつけ、工具を当てて工作物を削って作りだす機械です。

これは、「ベルトかけ旋盤」といわれる古いもの。モーターなど、機械の中によくある丸い棒、シャフトを作ります。長年続いていた工場をたたむことになったオーナーから、古い機械なので売れず、処分したいと相談されたそう。

ただ、長年使用されていた思いと歴史がこもっているので、なんとか活かしたいと、インテリアとして採用されたとのこと。ホテルの外から「何だろう」と目をとめてくる方や、懐かしいと感慨深くおっしゃる方もいるそうです。

私の実家は三代続く工作機械の販売店で、同様に後継者がおらず店をたたむ工場から、古い工業機械を引き取ることもありました。子どもの頃見た倉庫の工場機械たちと油のにおい、父の話す機械の背景が思い起こさせられました。

このように、見た目の美しさや技術だけでなく、裏にある背景も感じながら、中を見ていきましょう。

フロアナンバーが、技術を表現する場に

まず、部屋に行く前に必見なのがフロアナンバー。それぞれの階で異なる加工技術が駆使されています。

ホテルに入ってすぐ左の展示で、各フロアナンバーで使われた技術のモデルと解説が一覧できます。

1/4ページ

最終更新:5/8(水) 22:10
ライフハッカー[日本版]

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事