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レアルGKクルトワ、苦戦のスペイン復帰1年目に現地言及 「すぐに忘れたいシーズン」

5/8(水) 9:40配信

Football ZONE web

アトレチコ時代のベストから失点倍増 3カ月以上クリーンシートから遠ざかる

 ベルギー代表GKティボー・クルトワは今季、念願だったレアル・マドリードへの移籍を実現させて5季ぶりにリーガ・エスパニョーラの舞台に帰ってきた。しかし、復帰1年目は受難のシーズンとなり、スペイン紙「マルカ」がその苦悩ぶりを報じている。

 クルトワは2011年から14年まで3シーズンにわたり、レアルと同じマドリードを本拠地とするアトレチコ・マドリードでプレー。11-12シーズンにはUEFAヨーロッパリーグを、13-14シーズンにはリーガを制するなどタイトル獲得に貢献し、自身も知名度を一気に高めた。

 チェルシーで4シーズンを過ごし、“世界最高のGK”の地位を確立した守護神は昨夏に“白い巨人”へとやってきた。間接的とはいえ、アトレチコでプレー経験のある選手のレアル移籍ということで大きな話題を呼んだ。コスタリカ代表GKケイラー・ナバスとの熾烈なポジション争いもリーガの見どころの一つとなった。

 しかし、フレン・ロペテギ新体制でのレアルは開幕から不振に陥った。クルトワはレギュラーポジションをつかんだが、アトレチコやチェルシーで見せたような安定感が失われていた。

 特にアトレチコで鬼神の活躍を見せた13-14シーズンと比べると、一目瞭然だ。リーガ最小失点GKに送られるサモラ賞を受賞したこのシーズンのクルトワは37試合出場で26失点と鉄壁を誇った。その一方、今季は26試合で33失点。1試合あたりの平均失点は当時が0.6に対して、今季は1.2まで増加している。負傷欠場も重なり、2月3日のアラベス戦(3-0)を最後に3カ月以上クリーンシート(無失点試合)から遠ざかっている。

 記事では「クルトワにとって、今季はすぐにでも忘れたいシーズンになるだろう。そして、彼がまだジネディーヌ・ジダンにとってのNo.1であれば、彼の関心は来季に向いているだろう」と記された。ベルギー代表の守護神にとって、レアルでのデビューイヤーは苦い思い出ばかりが残るシーズンとなってしまった。

Football ZONE web編集部

最終更新:5/8(水) 9:40
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